ポート・ジャーニー・プロジェクト MONOCHROME展
トークイベント「手で記憶を残す」
開催日時 | DATE: | 2019年9月28日(土) 13:00 - 14:30 |
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September 28th SAT 13:00 - 14:30 | |
第一部:Chihhung Liuによるアーティストトーク | |
第二部:山本アンディ彩果×太田充胤(医師・批評家) | |
トークセッション | |
会場 | VENUE: | 象の鼻テラス | Zou-no-Hana Terrace |
主催 | ORGANIZED BY: | 象の鼻テラス | Zou-no-Hana Terrace |
協力 | IN COOPERATION WITH: | 駁二芸術特区 | The Pier-2 Art Center |
参加方法 | ADMISSION: | 入場無料 | Free |
当日受付(開始30分前より)、自由席 | |
問合せ | CONTACT US: | 045-661-0602 / event@archive.zounohana.com |
世界のクリエイティブな港町をつなぐ「ポート・ジャーニー・プロジェクト」。
今回、アーティストの交流が実現した高雄は、台湾の南部の中心都市であり古くから交易で栄えてきた港街です。旧倉庫街をリノベーションした複合アートスペース駁二(ばくに)芸術特区を中心として、行政府のサポートのもと文化事業が盛んに行われています。象の鼻テラスとは、2017年に交流を開始し、今年6月に横浜のアーティストを派遣しました。そしてこの度、台湾出身のアーティストChihhung Liu(リウ・チーホン)を招聘し、「MONOCHROME」展を行います。
今回、アーティストの交流が実現した高雄は、台湾の南部の中心都市であり古くから交易で栄えてきた港街です。旧倉庫街をリノベーションした複合アートスペース駁二(ばくに)芸術特区を中心として、行政府のサポートのもと文化事業が盛んに行われています。象の鼻テラスとは、2017年に交流を開始し、今年6月に横浜のアーティストを派遣しました。そしてこの度、台湾出身のアーティストChihhung Liu(リウ・チーホン)を招聘し、「MONOCHROME」展を行います。
本イベントでは、MONOCHROME展関連イベントとして、両都市間で滞在制作を行ったアーティストによる報告会とトークセッションを行います。
▶︎MONOCHROME展についてはこちら
■内容 | CONTENTS
第一部:13:00-13:40
高雄⇆横浜 交流アーティストによる報告会
登壇者:Chihhung Liu
今回 横浜での滞在制作、展示発表をしているChihhung Liuによるアーティストトークを行います。
*通訳が入ります。
第二部:13:45-14:30
トークセッション
登壇者:山本アンディ彩果、太田充胤(医師・批評家)
今年6月に高雄(台湾)での発表を終えて帰国したアーティスト、山本アンディ彩果による滞在報告とトークセッションを行います。
第二部後半では、「記憶」を作品制作の軸に活動する山本アンディ彩果と、現役医師でもある太田充胤氏が、「記憶」に向き合う姿勢をめぐって語り合います。
▶︎MONOCHROME展についてはこちら
■内容 | CONTENTS
第一部:13:00-13:40
高雄⇆横浜 交流アーティストによる報告会
登壇者:Chihhung Liu
今回 横浜での滞在制作、展示発表をしているChihhung Liuによるアーティストトークを行います。
*通訳が入ります。
第二部:13:45-14:30
トークセッション
登壇者:山本アンディ彩果、太田充胤(医師・批評家)
今年6月に高雄(台湾)での発表を終えて帰国したアーティスト、山本アンディ彩果による滞在報告とトークセッションを行います。
第二部後半では、「記憶」を作品制作の軸に活動する山本アンディ彩果と、現役医師でもある太田充胤氏が、「記憶」に向き合う姿勢をめぐって語り合います。
■プロフィール | PROFILE
リウ・チーホン(Chihhung Liu)
1985年、新竹市(台湾)生まれ。国立台北芸術大学美術学部M.F.Aプログラムを卒業。 現在、台北在住のフリーランス/アーティストです。彼の近年のアートプロジェクトは、彼の生き方に対するまなざしや、極めて個人的な経験について体現しています。ありふれた視点からの解釈や物語ることによって、感情とイメージを密接に結びつけています。画像、既製品、調査レポート、印刷物を取り入れた彼のマルチメディア作品は、特別でない材料を使うことや、形式的な言語への気付き、また、ローカルなつながりを持つことに関した問題へ取り組もうとしています。
山本アンディ彩果
1992年神奈川県生まれ。「自分と他者との間に在る目に見えないものの可視化」を軸に立体や映像インスタレーション等、様々な手法や素材を用いて表現制作を行う。現在は認知症の祖父と二人で暮らした事をきっかけに「砂糖漬け」の技法を使った「記憶の在り方」について考察する作品を制作している。
太田 充胤
平成元年生まれ。都内の病院で内分泌代謝内医として勤務する。
批評再生塾3期副総代・國分功一郎賞受賞。旅行誌に擬態する批評誌『LOCUST』副編集長。
2011年に横浜とメルボルン(オーストラリア)の交流からスタートし、恊働可能な施設や団体、およびそれらが属する市政府関係者と協議をかさね、今日的かつ持続可能な文化サポートの仕組みづくりを行っています。以降、ネットワークを徐々に拡大。年に一度のディレクター会議(毎年ホスト都市を変えて実施)や2ヶ月に一回のオンライン会議も行いながら、2都市間のみ、アーティストの交流のみにとどまらない広い意味での文化交流のかたちを探っています。
現在までの参加都市(ディレクター会議の単回参加も含む)、横浜(日本)、メルボルン(オーストラリア)、サンディエゴ(アメリカ)、ハンブルク(ドイツ)、上海(中国)、グローニンゲン(オランダ)、バーゼル(スイス)、ナント(フランス)、レイキャビク(アイスランド)、アンマン(ヨルダン)、高雄(台湾)など。
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