本プログラムは、「Atelier ZOU-NO-HANA -Dance Work Shop Series-」のプログラムです。
ダンスを描いてみよう!
数名のダンサーが象の鼻テラス内でダンスパフォーマンスを行い、参加者はその場でダンサーの動きをスケッチします。本ワークショップを通して、瞬間的に移り変わるダンスの躍動をドローイングすることで、流れる動きをつかみとる洞察力を養います。
描かれた作品は象の鼻テラスに展示し、その後ブログ上で公開します。
踊るヒト。それを絵にするヒト。描きあがってゆく絵。それらを見るヒト…。
その時間、象の鼻テラスで起こる全ての情景が、パフォーマンスとなるマルチ・プレイ型
アート・イベントです。
【JOU プロフィール】
演出家、振付家、ダンサー1990年より99年まで海外にて生活。(アメリカ・カリフォルニア州&オハイオ州、マレーシア・クアラルンプール)各地で現地のアーティストと共同作業し、舞踊祭などに参加。コンテンポラリーダンスをベースに、コンタクトインプロ、舞踏、ジャズ、バレエ、ピラーテス、インド舞踊、即興、キネシオロジーなどを学ぶ。また、海外生活で養われたダンス一辺倒ではなり得ない自由な視点を生かし、異質な世界観と交わることを得意とする。これまでもデザイン、建築、衣装、音楽、演劇、映像など様々な分野との共同作業では、テクニックだけに頼らず、状況に応じた柔軟で遊び心溢れるパフォーマンスセンスが評価されている。その身体性に関しては、しなやかさとシャープさ軽快さ、線のきれいさに定評がある。
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