WORKSHOP

Vol.2 安藤洋子「Reactor for Awareness in Motion」ワークショップ

開催日時:

2012年2月16日(木) 17:00〜20:00

講師:

安藤洋子

参加費:

2,000円 ※TPAM PASSの掲示で無料

観覧:

無料/体験可能 

対象:

中学生以上、教員、ダンサー志望、プロダンサー

申込方法:

氏名(ふりがな)、年齢、ご連絡先(PCメールアドレス、Tel、Fax)をご記入の上、
info@archive.zounohana.comまでお申し込みください。
件名に「安藤洋子ダンスワークショップ申込」とご記入ください。

主催:

象の鼻テラス

協力:

山口情報芸術センター[YCAM]

本プログラムは、「Atelier ZOU-NO-HANA -Dance Workshop Series-」のプログラムです。

The Forsythe Company(ザ・フォーサイス・カンパニー)のダンサー安藤洋子を講師に迎えたワークショップを開催します。

今回のワークショップでは、安藤洋子とYCAM InterLabによる研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(リアクター・フォー・アウェアネス・イン・モーション)」で開発中のツールを使用し、身体表現に携わる人の創作を刺激し、また身体感覚を呼びさますような体験を目指します。
なお会場では、安藤洋子によるデモンストレーションも実施します。

「Reactor for Awareness in Motion」とは?
(リアクター・フォー・アウェアネス・イン・モーション)
メディアテクノロジーを援用したダンス創作のためのツールの研究開発プロジェクト。ダンサーに対して予め決められた振付を習得することを求めるのではなく、ダンサー同士の上演中のコミュニケーションを重視し、舞台という環境に対する知覚と適応能力にまでダンスの概念を拡大して捉え、ダンサーが今まで気がつかなかった動きを発見していくための「ルール」をテクノロジーによって促すものです。

【関連企画】
■シンポジウム「フォーサイス・ダンス・スタディ・エクスチェンジ」
開催日時:3月3日(土) 13:30〜16:30
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
参加費:無料 ※要申込
発表者:ベンジャミン・シュローダー、YCAM InterLab+安藤洋子、ライリー・ワッツ
ゲストスピーカー:池上高志、ヨハネス・ビリンガー
詳細はこちら

【安藤洋子 プロフィール】

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1978年、舞踊家の木佐貫邦子に出会い、本格的にダンスを始める。振付家、笠井叡、山崎広太などによる多数のダンス公演に参加。1997年より自作自演のソロダンス活動を開始。その傍ら、野田秀樹、作・演出のNODA.MAP公演、小澤征爾指揮によるロベルト・ルパージュ演出のオペラ、坂本龍一オペラ『LIFE』に出演するなど幅広く舞台で活躍。2001年には、ウィリアム・フォーサイスに認められ、フランクフルトバレエ団(2005年よりThe Forsythe Company)に入団。これまでにカンパニーの33作品を踊り、The Forsythe Companyの中心的存在として世界の第一線で活躍中。同時に日本においても、自らの企画プロジェクトや外部カンパニーへのゲスト出演、振付など精力的に活動している。

【関連リンク】
The Forsythe Company
http://www.theforsythecompany.com/

山口情報芸術センター[YCAM]
http://www.ycam.jp/

「Atelier ZOU-NO-HANA -Dance Workshop Series-」についてはこちら

Photo: 安藤洋子「Reacting Space for Dividual Behavior」(2011年)
提供:山口情報芸術センター[YCAM]

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