横浜ダンスコレクションEX 2011海外カンパニー/アーティスト紹介プログラムにて、振付家ピエール・デュルレーによる「”De l’air et du vent”〜空気と風」を横浜赤レンガ倉庫で上演します。
この象の鼻テラスでのワークショップは、公演の関連企画として、日本人ダンサーを対象に今回の作品オーディションを再現するものです。
「振付家がダンサーに求めているものとは?」ということをテーマに、実際に振付家ピエールがオーディションをする時にダンサーの中に見ているもの、感じている事などのトークセッションも交えて行います。
振付の魔術師、ピエールのエッセンスに触れ、ヨーロッパのダンスオーディションが体験できる貴重な機会です。是非ご参加下さい。
ピエールは2010年からベルギーのシャルロアダンスを拠点とした日本との文化交流を開始。今後、シャルロアダンス主催で開催されるダンスフェスティバルへの日本からの招聘も行なっていく予定です。
*今回は「オーディション体験」の為、合否はありません。
*オーディションはフランス語で行われます。(日本語通訳有り)
[応募・お問合せ先]
シャルロアダンスジャパンオフィス
☎080-3703-4583 e-mail charleroidanses@gmail.com blog http://cdjo.exblog.jp/
ピエール・デュルレー Pierre Droulers
シャルロアダンス劇場ディレクター/振付家
1979年より振付家として活動。以降ピエール・デュルレー ダンスカンパニーとしてブリュッセルを拠点に数多くのダンス作品を発表。
ミッシェル・フランソア、アンヌ=ヴェロニカ・ヤンセン、ユウジ・オオシマらの造形アーティストとのコラボレーションにより大小さまざまな作品を手がける。
2005年9月からベルギー政府下のダンス組織 シャルロアダンス[Charleroi/Danses](Centre Choreographiqie de la Communaute francaise de Belgique)の協同ディレクションを担っている。
2003 「INOUI」ブリュッセルにて初演。ベルギー、フランス、ドイツなどでツアーで上演。
2005 「AgoraProject」 Kunsten festival(ブリュッセルRoyalPark屋外での上演)
2009 「Walk Talk Chalk」 KunstenFestival des Arts(Bruxelles)