ドイツを拠点に世界で活躍するダンサー安藤洋子による『ダンスワークショップ』と『ダンス・ショウイングのプログラム。
ワークショップの成果発表として、最終日に象の鼻テラスで開催中の「ガリバーの食卓展-違和感から生じる創造力の探訪-」で『ダンス・ショウイング』(発表会)を行います。
このプログラムは、身体が持つ本来の想像力を、世界各地の舞台で公演している安藤洋子と一緒に踊ることで、引き出し、アート作品の中、人の前で表現することを実体験してもらう事を目的としています。
アート、そして様々な職業の大人と出会い、触れ合うことで、未知なる想像力の可能性を開いていけたらという願いを込めて、象の鼻テラスがこの冬お贈りするワークショップ企画第2弾。
是非ご参加下さい。
※詳しい内容は、お申込み手続き後、象の鼻テラスよりご連絡致します。
スタッフよりご連絡がない場合、お手数ですが再度お問い合わせください。
【略歴】
■安藤洋子(ザ・フォーサイス・カンパニー)
横浜孝道幼稚園、横浜市立浦島小学校、横浜市立浦島丘中学校、神奈川県立港北高等学校卒業。
1989 年木佐貫邦子に出会い、本格的にダンスを始める。 山崎広太、笠井叡等多くのダンス公演に参加。
97 年より自作自演のソロダンス活動を開始。その傍ら、野田秀樹作・演出:NODA.MAP 公演、小澤征
爾指揮によるロベルト・ルパージュ演出のオペラ、坂本龍一オペラなど幅広く舞台で活躍。2001 年ウィ
リアム・フォーサイスに認められフラン クフルトバレエ団(05 年よりThe Forsythe Company)に入団。
これまでにフォーサイスの31 作品を踊り、今なお世界のアートシーンをリードしつづけている彼の
もと、ザ・フォーサイス・カンパニーの中心的存在として世界の第一線で活躍中。また日本においても、
安藤自らの企画プロジェクトや外部カンパニーへの振付け、井手茂太率いるイデビアン・クルーにゲ
スト出演するなど、精力的に活動している。
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安藤洋子ダンスワークショップ12/26レポート
写真クレジット:HIROHIKO IKEDA