象の鼻テラス
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TALK

ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜⇆ハンブルグ ラエル・ブランズ展『HUMAN FACES』
トークイベント「空間からコミュニティへ。《公共》をシフトする。」

PORT JOURNEY Yokohama - Hamburg
Rahel Bruns "HUMAN FACES"
開催日時 | DATE: 2018年7月13日(金) 17:00 - 18:30 | July 13, 2018 17:00 - 18:30
会場 | VENUE: 象の鼻テラス | Zou-no-Hana Terrace
主催 | ORGANIZED BY: 象の鼻テラス | Zou-no-Hana Terrace
協力 | IN COOPERATION WITH: FRISE
助成 | SUBSIDIZED BY: ハンブルク市文化部 | Hamburg Ministry of Culture
 
参加方法 | ADMISSION: 入場無料 | Free
当日受付(16:30受付開始)
同時通訳が入ります。同時通訳機器の貸出は、先着50名様までとなります。
問合せ | CONTACT US: 045-661-0602 / event@archive.zounohana.com

世界のクリエイティブな港町をつなぐ「ポート・ジャーニー・プロジェクト」。
今回は、
アーティストRahel Bruns(ラエル・ブランズ)を招聘し、象の鼻テラスから海を望む大きなガラス窓一面に無数の「顔」を散りばめる作家日本初の個展「HUMAN FACES」を行います。

ポート・ジャーニー・プロジェクトは2011年より、横浜港との姉妹港・連携港を皮切りに、両港間のアーティストの交流をはじめ、双方の行政、文化施設と市民の方々等との立体的で持続的な相互交流を目指し活動しております。その中でも本イベントは、ラエル展開催と時期を合わせて、ポートジャーニーメンバーとの文化交流を図るプログラムとなります。



■内容 | CONTENTS

「空間からコミュニティへ。《公共》をシフトする。」

都市開発の研究、実践に携わる日米のゲストを交えて、いまあるべき「公共」について語り合うトークプログラム。
米ジョージア州、サンディエゴ、横浜市のケーススタディに触れながら、「公共」の使い方の未来像をディスカッションします。




■タイムテーブル | TIME TABLE

16:30 受付開始
 同時通訳機器を貸出いたします。

17:00 トーク・ディスカッション
 登壇者:秋元康幸(横浜国立大学 客員教授/一般社団法人 横濱まちづくり倶楽部 事務局長)
     James Enos(ジョージア大学芸術学部准教授)
     Jan Derek Diekema(CareX ディレクター(フローニンゲン))
 ファシリテーター:鈴木伸治(横浜市立大学国際総合科学部教授)
 

■ゲスト・プロフィール | GUESTS PROFILE


ジェイムズ・A・イーノス
THE PERISCOPE PROJECT ディレクター
サンディエゴに拠点を置く、ポート・ジャーニー・プロジェクト メンバー。インディアナ州西ラファイエット生まれ。新たな都市空間を提示すべく、アーティスト、建築デザイナーとして活動する。2009年、協同体制によるプロジェクトのプラットフォーム、都市を計画するシンクタンク、オルタナティブなアートスペースを目指すThe Periscope Projectを共同設立、ディレクターとしての活動も開始。第13回ベネティア建築ビエンナーレではUSパビリオンで展示を行う。カリフォルニア州立大学サンディエゴ校でMFAほか。



秋元康幸(あきもとやすゆき)
横浜国立大学客員教授、横濱まちづくり倶楽部事務局長
神奈川県生まれ。早稲田大学 建築学科で都市計画・地域計画を学ぶ。横浜市役所入庁以来、都市づくり、市民参加のまちづくりの仕事に関わってきた。みなとみらい21担当係長、都市デザイン室長、創造都市推進部長、建築局企画部長、温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当部長などを歴任。横浜市を退職し、横浜国立大学客員教授、横浜市立大学、日本大学、フェリス女学院大学などで非常勤講師として都市づくりを教えている。





ヤン・デルク・ディーケマ
CareXディレクター
フローニンゲンに拠点を置く、ポート・ジャーニー・プロジェクト メンバー。ヤン・デルク・ディーケマ(1981年生)はフローニンゲンにあるファインアートとデザインの大学、アカデミアミネルヴァでファインアートを学ぶ。主に都市化と人間の行動に焦点を当てた作品を制作。アーティストとして、インスピレーションを与える彼の周りの風景を映像で記録していきます。 これらの記録は、映画、インスタレーション、およびストーリー制作に使用されます。アートを作る以外に、ディーケマは、一般的なアーティストの関心を引くいくつかのボトムアッププロジェクトに関わっています。2012年には、HaViKの会長に就任しました。HaViKは、アーティストを登録している組織であり、作業スペース、プレゼンテーションスペース、国内(外)ネットワークとアートプロジェクトを保有しています。2013年には、オランダの空いている建物に一時的なレジデンス空間を提供する組織であるCareXで働き始めました。
HaViKとCareXの取り組みの成果は、アーティストや文化団体とともに作られたダイナミックなアーティストコミュニティやネットワークといった幾つかの文化的な拠点ができたことです。





鈴木伸治(すずきのぶはる)
横浜市立大学国際総合科学部まちづくりコース教授
1968年大阪生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。東京大学大学大学院を修了後、東京大学助手、関東学院大学工学部助教授、横浜市立大学准教授を経て、2013年より現職。専門は都市計画・都市デザイン・歴史的環境保全。著作に『都市の遺産とまちづくり アジア大都市の歴史保全』(編著、春風社、2017)『今、田村明を読む』(編著、春風社、2016)『創造性が都市を変える』(編著、学芸出版社2010)『都市の風景計画』(共著、学芸出版社、2003年)など。




 
■ポート・ジャーニー・プロジェクトとは

2011年に横浜とメルボルン(オーストラリア)の交流からスタートし、恊働可能な施設や団体、およびそれらが属する市政府関係者と協議をかさね、今日的かつ持続可能な文化サポートの仕組みづくりを行っています。以降、ネットワークを徐々に拡大。年に一度のディレクター会議(毎年ホスト都市を変えて実施)や2ヶ月に一回のオンライン会議も行いながら、2都市間のみ、アーティストの交流のみにとどまらない広い意味での文化交流のかたちを探っています。
現在までの参加都市(ディレクター会議の単回参加も含む)、横浜(日本)、メルボルン(オーストラリア)、サンディエゴ(アメリカ)、ハンブルク(ドイツ)、上海(中国)、グローニンゲン(オランダ)、バーゼル(スイス)、ナント(フランス)、レイキャビク(アイスランド)、アンマン(ヨルダン)、高雄(台湾/予定)など。
PORT JOURNEYS website
 


*PORT JOURNEYS facebook page
*PORT JOURNEYS website
 

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song: Shuta Hasunuma

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