ポート・ジャーニー・プロジェクト ハンブルグ⇆横浜
Rahel Bruns展 『HUMAN FACES』ボランティア募集
募集期間: | 2018年6月30日(土)募集締め切り |
---|---|
主催・会場: | 象の鼻テラス |
象の鼻テラスが、クリエイティブな街づくりを推進する世界各地の港町との文化交流を通じて、都市間のサスティナブルな関係構築を目指すポート・ジャーニー・プロジェクト。今回は、公共空間を使用したインスタレーション作品を制作している、ハンブルグ(ドイツ)出身のアーティストRahel Bruns を招聘し、日本初個展を開催します。
ポート・ジャーニー・プロジェクトは2011 年より、横浜港との姉妹港・連携港を皮切りに、両港間のアーティストの交流をはじめ、双方の行政、文化施設と市民の方々等との立体的で持続的な相互交流を目指し活動しております。
「まち」は人々の生活の積み重なりでできていて、常に躍動感をもって呼吸を続けています。ドイツ・ハンブルクの作家、Rahel Bruns は、象の鼻テラスに集まるランチタイムの市民から、開港を支えた歴史上の人物、交流プロジェクトに関わるひとびとにいたるまで、このまちを構成してきた国内外を問わない人物の無数の「顔」を集めて、ガラス面いっぱいに、表情のパレードといわんばかりにエネルギーに溢れたインスタレーションを制作予定です。
ガラス越しの海景は、多くの人の顔を通してしか見ることができません。目を凝らすたびに、150年以上もの時の流れや積み重なった出来事を経て、横浜とその他の町まちがつながった歴史、人と人の交流の軌跡を風景と同時に感じ取ることができます。Rahel は、かつてはナチスからの逃亡者を大量に送り出し、現在では同じく大量に移民を受け入れているVeddel 港(ハンブルク)でこのプロジェクトを行っています。違う人によって作り上げられた港とはいえ、あちらもこちらも同じ海への出入り口。ヨーロッパと日本、あのときとこのとき。すべての時空間について思いを持ちながらゆっくり鑑賞していただきたい。
会期中には、ワークショップやトークイベントも開催いたします。港のまちづくり、国際交流に興味のある方のご応募をお待ちしております。
イベントページURL:http://archive.zounohana.com/schedule/detail.php?article_id=903
業務内容
会期:2018年6月2日(土)- 7月19日(木)
①6月2日~7月6日(主に土日)
事前作業:象の鼻テラスに訪れる一般来館者に向けての顔写真撮影ワークショップ運営
②7月7日~7月19日
会期中作業:作家ディレクションによる顔写真(直径10cmほど)の印刷、切り取り、貼り付け作業、
作家のリサーチ補助(横浜ゆかりのモチーフなどのリサーチ)、トークイベントなどの準備
時間:10:00~18:00
※全日、フルタイムでなくて構いません。
※日時は要相談(3日以上ご参加いただける方歓迎)
場所:象の鼻テラス(みなとみらい線「日本大通り駅」出口1から徒歩約3分)
応募条件
条件:18歳以上
※英語、ドイツ語 話せる方歓迎
報酬:なし
※交通費は支給(上限1000円/日)
応募方法
メールのタイトルに「ポートジャーニー Rahel Bruns 展 ボランティア応募」とご記載の上、
event@archive.zounohana.comまで下記内容を、ご応募ください。
お名前:
ふりがな:
年齢:
性別:
メールアドレス:
電話番号:
興味のあるジャンル:
備考:
みなさまのご応募お待ちしております。