象の鼻テラス開館10 周年記念企画 「フューチャー・スケープ・プロジェクト」
キックオフトーク
ZOU-NO-HANA FUTURE SCAPE PROJECT KICKOFF TALK |
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開催日時 | DATE: | 2018年6月7日(木) 14:00 - 19:00 | June 7, 2018 14:00 - 19:00 |
会場 | VENUE: | 象の鼻テラス | Zou-no-hana Terrace |
参加方法 | ADMISSION: | 入場無料 | Free |
当日受付(13:45受付開始) | |
問合せ | CONTACT US: | 045-661-0602/メールはこちらからお問い合わせください。 |
主催 | ORGANIZED BY: | 象の鼻テラス | Zou-no-hana Terrace |
協力 | IN COOPERATION WITH: | 小泉アトリエ、abanba、 ノマドプロダクション | Koizumi Atelier, abanba inc., Nomad Production |
2019年6月2日。象の鼻パーク・テラスはオープンから10周年を迎えます。
象の鼻テラスではこれを記念し、この先1年後・10年後・100年後に「あったらいいな」と思うアイデアをアーティスト・市民から集め、2019年、みんなの夢のつまった『未来の風景』として象の鼻パークに出現させるパブリックスペース・プロジェクトを開始します。
キックオフトークでは、本プロジェクトの本格始動に先立ち、公共空間活用の最新事例をゲストスピーカーから紹介いただくとともに、公共空間における創造的活動の可能性について、横浜を拠点にするプレーヤーたちを交えラウンドトークを繰り広げます。
As Zou-no-hana Terrace celebrates its 10th anniversary on June 2, 2019, a new art project will be started as a memorial project.
It is a "public space project" to gather ideas that are thought to "be nice to have" in one year, ten years, and one hundred years,
and realize the dreams of all people for "future landscapes" in Zou-no-hana Park.
In the run-up to 2019, we will hold a talk event that will kick off the project.
■タイムテーブル | TIME TABLE
13:45 受付
14:00 オープ二ングトーク
恵良隆二 / Ryuji Era(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団常務理事)
小泉雅生 / Masao Koizumi(小泉アトリエ主宰/象の鼻パーク・テラス設計者)
14:30 第一部:「ボトムアップのアーバンデザイン 公共空間活用の最新事例」
泉山塁威 / Rui Izumiyama(東京大学先端科学技術研究 センター助教/ソトノバ編集長)
田中元子 / Motoko Tanaka(株式会社グランドレベル代表取締役社長)
菊嶋秀生 / Hideki Kikushima(株式会社キクシマ 代表取締役)
15:40 第二部:「横浜式パブリックスペースの活用法」
オープニングトーク・第一部登壇者
杉崎栄介 / Eisuke Sugizaki(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
番場俊宏 / Toshihiro Banba(abanba主宰/象の鼻パーク・テラス設計担当者)
岡田勉 / Tsutomu Okada(象の鼻テラス アートディレクター)
ほか
17:00 フリートーク・交流会
*時間は変更の可能性があります。ご了承ください。
■ゲスト・プロフィール(五十音順) | GUESTS PROFILE
泉山塁威 / Rui Izumiyama
東京大学先端科学技術研究センター助教/一般社団法人ソトノバ共同代表理事・編集長/タクティカル・アーバニスト/博士(工学)/1984年札幌市生まれ。明治大学大学院博士後期課程修了。専門はエリアマネジメントとパブリックスペース。著書に「市民が関わるパブリックスペースデザイン」(共著、エクスナレッジ、2015年)「初めて学ぶ 都市計画(第二版)」(共著、市ケ谷出版社、2018年)
恵良隆二 / Ryuji Era
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団常務理事/1951年、横浜生まれ。東京大学農学部(緑地学)卒業後、三菱地所株式会社に入社。横浜みなとみらい21事業、横浜ランドマークタワー計画、旧横浜船渠第2号ドック(ドックヤードガーデン)保全活用計画、クイーンズスクエア横浜計画ほか、丸ビル建替え計画、日本工業倶楽部会館保全活用計画ほか丸の内再構築計画、街ブランド方策の企画・実施、並びに三菱一号館美術館の開設に従事。2016年4月から公益財団法人横浜市芸術文化振興財団常務理事。2006年より横浜市の創造界隈形成推進委員会委員も務める。
菊嶋秀生 / Hideki Kikushima
総合建設業 株式会社キクシマ 代表取締役/1965年横浜市生まれ。私立聖光学院高等学校卒業。早稲田大学理工学部建築学科卒業。創業50周年の記念イベントとして、横浜がより魅力的な街でありつづけるためにをテーマに「ストリートファニチャーデザインコンペティション」を開催。2回目以降は運営委員会を発足し開催を継続。
田中元子 / Motoko Tanaka
株式会社グランドレベル代表取締役/建築コミュニケーター/1975年茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004年クリエイティブユニットmosakiを共同設立し、主に建築関係のメディアづくりを行う。2014年よりダイレクトにまちや都市に関わるプロジェクトに重点をシフトさせ、都市の遊休地でキャンプを行う「アーバンキャンプ」や、個人がフリーで振る舞う「パーソナル屋台」ワークショップを全国に展開。2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーとした株式会社グランドレベルを設立。2018年墨田区に「まちの家事室」付きの現代版喫茶店「喫茶ランドリー」をオープン。主な著書に『マイパブリックとグランドレベルー今日からはじめるまちづくり』(晶文社)ほか。
■関連プログラム | RELATED PROGRAM
『あったらいいな』アイデア募集&展示 / Civic Voice Exhibition
開催日時: 2018年6月1日(金)~6月8日(金) 10:00–18:00 会場: 象の鼻テラス
制作協力: 小泉アトリエ/Koizumi Atelier + 首都大学東京小泉研究室 / Koizumi Lab,Tokyo Metropolitan University、ノマドプロダクション/ Nomad Production
プロジェクトのスタートにあたり、象の鼻パーク・テラスを利用するみなさんから「あったらいいな」のアイデアを募集します。
期間中、これまで実施したワークショップで集めたアイデアを展示するとともに、利用者のみなさんがその場で自由にアイデアを書き込めるブースを設置します。
これまで実施したワークショップの様子。