新作公演『あし』関連展示
金氏徹平 「からだのためのインスタレーション」
開催日時: | 4月28日(土)〜 5月10日(木)10:00 - 18:00 *会期を延長しました。 |
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会場: | 象の鼻テラス |
参加費: | 入場無料 |
主催: | ユニットからだ/象の鼻テラス |
4月28日(土)〜 4月30日(月・祝)に象の鼻テラスにて行われる、
辻本知彦・島地保武のふたりが結成する新ユニット「からだ」
の第一回公演「あし」。(公演情報はこちら)
この公演にて、タッグを組むのは彫刻家の金氏徹平氏。
美術の領域を大きく超えて演劇、映像、文学と領域を自由に横断しながら作品を構築する金氏氏とどんな作品を作り上げるのか?
象の鼻テラスでは、公演関連展示として、
金氏徹平氏によるインスタレーションを公演日程後も展示いたします。
▪︎PROFILE
photo by 梅佳代
金氏徹平 (彫刻家)
1978年生まれ。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。現在同大学講師。日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案と変容を試み、絵画、映像、写真など多様な表現形態を通して新しい彫刻のかたちを探求している。
2009年横浜美術館で、同館での史上最年少個展作家となる「溶け出す都市、空白の森」を発表。近年では個展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)、「Towering Something」(ユーレンス現代美術センター、2013)など国内外での展覧会多数。
積極的に舞台芸術にも関わる。『家電のように解り合えない』(2011)、『わかったさんのクッキー』(2015-2016)での舞台美術をはじめ、2017年より自身の映像作品を舞台化した『TOWER (theater)』を連作(TPAM2017, KYOTO EXPERIMENT 2017)で上演。構成、演出も手がける。同作は2018年六本木アートナイトにて上演予定。