ZOU-NO-HANA Special Concert 海辺の音楽会
開催日時: | 2017年3月23日(木) - 24日(金)19:30開場 20:00開演 第一夜/3月23日(木)公演 出演者:新垣隆(piano) 吉田隆一(baritone sax) 第二夜/3月24日(金)公演 出演者:小田朋美(vocal,piano) 古川麦(vocal,guitar) 関口将史(cello) |
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会場: | 象の鼻テラス |
入場料: | 3,000円(前売り) 3,500円(当日) |
予約開始: | 2017年2月16日(木) |
チケット予約: | info@apollo2013.com お申し込みの方のお名前と申し込み人数、それと希望の公演日をを明記のうえinfo@apollo2013.comまでご連絡ください。後ほど、こちらから確認のメールをお送り致します。 |
お問い合わせ: | info@apollo2013.com 045-661-0602(ご不明な点はこちらまでご連絡ください。) |
桜も咲き始める初春に象の鼻テラスが贈るスペシャルコンサート、海辺の音楽会を二夜に渡って開催します。
第一夜の出演者は現代音楽の作曲家、ピアニストとして注目を集める新垣隆と、ジャズシーンで活躍するバリトンサックスプレイヤーの吉田隆一とのデュオ。
第二夜は、小田朋美と古川麦、そしてチェリスト関口将史が加わった新進気鋭の三人の音楽家によるトリオ。
春の夜に横浜の海辺で聴くスペシャルなコンサートです。
皆様どうぞ華やいでお越しくださいませ。
第一夜の出演者は現代音楽の作曲家、ピアニストとして注目を集める新垣隆と、ジャズシーンで活躍するバリトンサックスプレイヤーの吉田隆一とのデュオ。
第二夜は、小田朋美と古川麦、そしてチェリスト関口将史が加わった新進気鋭の三人の音楽家によるトリオ。
春の夜に横浜の海辺で聴くスペシャルなコンサートです。
皆様どうぞ華やいでお越しくださいませ。
◼︎PROFILE
◼︎3月23日公演
新垣 隆 Takashi Niigaki
1970年、東京に生まれる。4歳よりピアノを始め、ヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。幼少時からショパンの「幻想即興曲」に憧れ、小学校4年生のころにストラヴィンスキーに出会い「子供の領分」「春の祭典」等に大いに影響をうける。
千葉県立幕張西高校音楽科入学、この頃、自作の曲をアマチュア・オーケストラが演奏して自分で指揮するという機会を得て、ドビュッシーや武満徹的要素を交えた曲をつくる。
1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学。在学中、若き同志による型破りな音楽に視覚的な要素を加えた演奏会「冬の劇場」に参画。
同学科を卒業後、作曲家ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動する。作曲家としては、昭和期における作曲家達の研究に従事し現代音楽を主体としつつ映画やCM音楽の作曲も手掛ける。
2013年度まで母校の非常勤講師を約20年にわたり務め、最近ではテレビ・ラジオ番組に出演し、親しみやすいキャラクターとして今までとは違う一面も見せ輝きを増している。
作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子の各氏に師事。
吉田隆一 Ryuichi Yoshida
1971年、東京出身。バリトンサックス奏者。中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。
91年に林栄一『林管楽交』に参加。バリトンサックス無伴奏ソロ開始。
97年に藤井郷子オーケストラに参加。同時期に『渋さ知らズ』に参加。
98年、2000年のヨーロッパツアー全日程に参加する。
’99年、浜松ジャス・ウィークに『高瀬アキ・スペシャル・オーケストラ』のメンバーとして参加。
2000年、『東京中低域』に参加。2006年脱退。2008年10月『SXQ(松本健一SAX Quintet)』によるロシア・リトアニアツアーに参加。2009年8月『アラン・シルヴァCelestrial Communication Orchestra』に参加。
2005年”SF+フリージャズ”トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)結成。doubt musicより『blacksheep/blacksheep』『blacksheep/2』を発表。
2013年、第51回日本SF大会”こいこん”にて招待演奏を行なう。2014年、後藤篤の脱退に伴い『blacksheep2D』(w/大谷能生pc,∞羊子ちゃん)『blacksheep 3D』(w/スガダイローpf,石川広行tp,常田大希cello&ds)と称するユニット等を軸に、さらに新垣隆、西島大介らと共に文化諸相の混在を図る。
アニメ、SFに造詣が深く、雑誌やミニコミ誌等に論考やレビューを発表している。
新垣 隆 Takashi Niigaki
1970年、東京に生まれる。4歳よりピアノを始め、ヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。幼少時からショパンの「幻想即興曲」に憧れ、小学校4年生のころにストラヴィンスキーに出会い「子供の領分」「春の祭典」等に大いに影響をうける。
千葉県立幕張西高校音楽科入学、この頃、自作の曲をアマチュア・オーケストラが演奏して自分で指揮するという機会を得て、ドビュッシーや武満徹的要素を交えた曲をつくる。
1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学。在学中、若き同志による型破りな音楽に視覚的な要素を加えた演奏会「冬の劇場」に参画。
同学科を卒業後、作曲家ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動する。作曲家としては、昭和期における作曲家達の研究に従事し現代音楽を主体としつつ映画やCM音楽の作曲も手掛ける。
2013年度まで母校の非常勤講師を約20年にわたり務め、最近ではテレビ・ラジオ番組に出演し、親しみやすいキャラクターとして今までとは違う一面も見せ輝きを増している。
作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子の各氏に師事。
吉田隆一 Ryuichi Yoshida
1971年、東京出身。バリトンサックス奏者。中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。
91年に林栄一『林管楽交』に参加。バリトンサックス無伴奏ソロ開始。
97年に藤井郷子オーケストラに参加。同時期に『渋さ知らズ』に参加。
98年、2000年のヨーロッパツアー全日程に参加する。
’99年、浜松ジャス・ウィークに『高瀬アキ・スペシャル・オーケストラ』のメンバーとして参加。
2000年、『東京中低域』に参加。2006年脱退。2008年10月『SXQ(松本健一SAX Quintet)』によるロシア・リトアニアツアーに参加。2009年8月『アラン・シルヴァCelestrial Communication Orchestra』に参加。
2005年”SF+フリージャズ”トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)結成。doubt musicより『blacksheep/blacksheep』『blacksheep/2』を発表。
2013年、第51回日本SF大会”こいこん”にて招待演奏を行なう。2014年、後藤篤の脱退に伴い『blacksheep2D』(w/大谷能生pc,∞羊子ちゃん)『blacksheep 3D』(w/スガダイローpf,石川広行tp,常田大希cello&ds)と称するユニット等を軸に、さらに新垣隆、西島大介らと共に文化諸相の混在を図る。
アニメ、SFに造詣が深く、雑誌やミニコミ誌等に論考やレビューを発表している。
◼︎3月24日公演
小田朋美 TOMOMI ODA
作曲家、ヴォーカリスト、ピアニスト。
「DC/PRG」キーボーディスト、「CRCK/LCKS」ヴォーカル&キーボード担当、詩と音楽のコラボレーション集団「VOICE SPACE」コンポーザー、ドラマー田中教順とのカバーユニット「エビデュオ」、日本各地で行われる津軽三味線の名手・高橋竹山の演奏会ピアニストなど。
2013年12月、菊地成孔との共同プロデュースによる1stソロアルバム『シャーマン狩り』が発売。
2016年4月、CRCK/LCKS 1st EP『CRCK/LCKS』が発売。
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。
古川麦 BAKU FURUKAWA
カルフォルニア生まれ。音楽家。
幼少期より様々な土地を巡り、多様な文化に触れる。その経験から、ジャズ・クラシック・ポップス・南米音楽や民族音楽などの要素を渡り歩く独特なスタイルの音楽を紡ぎ出し、老若男女国籍問わず絶賛を浴びる。ソロ以外にも表現(Hyogen)、Doppelzimmer、cero、あだち麗三郎クワルテッットなど、多数のグループに参加。 2014年10月初のソロアルバム”far/close”発売。
関口将史 MASABUMI SEKIGUCHI
東京都出身。3歳からチェロを始める。東京都立芸術高等学校音楽科、東京藝術大学器楽科を卒業。ヴァーツラフ・アダミーラ、向山規矩子、山本祐ノ介、北本秀樹各氏に師事。室内楽やオーケストラの活動の他、アーティストとのコラボレーション、バレエ/コンテンポラリーダンスとの共演、バンドやシンガーソングライターのサポート演奏、編曲、レコーディングでも活動を広げている.
小田朋美 TOMOMI ODA
作曲家、ヴォーカリスト、ピアニスト。
「DC/PRG」キーボーディスト、「CRCK/LCKS」ヴォーカル&キーボード担当、詩と音楽のコラボレーション集団「VOICE SPACE」コンポーザー、ドラマー田中教順とのカバーユニット「エビデュオ」、日本各地で行われる津軽三味線の名手・高橋竹山の演奏会ピアニストなど。
2013年12月、菊地成孔との共同プロデュースによる1stソロアルバム『シャーマン狩り』が発売。
2016年4月、CRCK/LCKS 1st EP『CRCK/LCKS』が発売。
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。
古川麦 BAKU FURUKAWA
カルフォルニア生まれ。音楽家。
幼少期より様々な土地を巡り、多様な文化に触れる。その経験から、ジャズ・クラシック・ポップス・南米音楽や民族音楽などの要素を渡り歩く独特なスタイルの音楽を紡ぎ出し、老若男女国籍問わず絶賛を浴びる。ソロ以外にも表現(Hyogen)、Doppelzimmer、cero、あだち麗三郎クワルテッットなど、多数のグループに参加。 2014年10月初のソロアルバム”far/close”発売。
関口将史 MASABUMI SEKIGUCHI
東京都出身。3歳からチェロを始める。東京都立芸術高等学校音楽科、東京藝術大学器楽科を卒業。ヴァーツラフ・アダミーラ、向山規矩子、山本祐ノ介、北本秀樹各氏に師事。室内楽やオーケストラの活動の他、アーティストとのコラボレーション、バレエ/コンテンポラリーダンスとの共演、バンドやシンガーソングライターのサポート演奏、編曲、レコーディングでも活動を広げている.