演劇クエスト ゾウノハナトライアングル編
お披露目会
開催日時: | 2016年1月10日(日) 13:00〜17:00頃 終了後交流会を開催します。 |
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集合場所: | 象の鼻テラス |
アーティスト: | BricolaQ |
参加費: | 500円(資料代・保険料として) |
申し込み方法: | 要予約 こちらのフォームよりお申し込みください。 |
主催: | 象の鼻テラス |
9月に開催した演劇クエスト・創作ワークショップ。
フィールドワークや参加同士のインタビューから素材を集めつくられた冒険の書
「ゾウノハナトライアングル編」がついに完成しました!
そのお披露目となる体験イベントを開催。
今世界各地を舞台に繰り広げられている演劇クエスト、初のワークショップでうまれた最新作です。
この機会に是非ご参加ください!
■TIME SCHEDULE
13:00 集合/プレトーク
13:20 出発
「冒険の書」に従って、町を歩いてみます。
エリアは象の鼻テラス〜野毛周辺までの広範囲。どの選択肢に進んで何を見つけるかはあなた次第です!
どんな道をたどったか、終了後の交流会で語らいましょう。
17:00 エンディング
17:30 交流会 ※別途参加費が必要です。参加ご希望の方はお申込の際にお知らせください。
■演劇クエストとは
「冒険の書」を片手に、舞台となるフィールドを自由に移動する遊歩型ツアーパフォーマンス。
短いセンテンスの指示を選択しながら進みます。
現実のような、フィクションのような、そんな文章を読み進めながら歩くことで、不思議な感覚で町歩きを楽しめます。
何と出会い、何を感じるかは参加者次第。
2015年9月、参加者といっしょに「演劇クエスト」をつくってみようとワークショップを実施しました。
約20名の参加者とともに、3回のプログラム(体験してみる/フィールドワークしてみる/インタビューしてみる・されてみる)を通して「素材」を集め、ひとつの作品に仕上げたものです。
参考:過去のイベント記事
ワークショップのようす
1日目(9/6)「演劇クエストを体験してみる!」
2日目(9/13)「町をフィールドワークしてみる!」
町でみつけた素材はinistagramにアップしていきました。 #zounoquest
3日目(9/20)「インタビューしてみる/されてみる!」
■ARTIST PROFILE
BricolaQ
未知の世界と他者への好奇心によって、批評・編集・創作を行うチーム。震災後の不安定な世界において機動力と柔軟性を確保するために、2011年に藤原ちからによって立ち上げられた。現在は落 雅季子がメンバーに加わっている。
http://bricolaq.com/
藤原ちから(Chikara Fujiwara)
1977年高知市生まれ、横浜在住。批評家、編集者、BricolaQ主宰。12歳で単身上京し、東京で一人暮らしを始める。以後転々とし、出版社勤務の後、フリーに。武蔵野美術大学広報誌「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を担当。現在は演劇批評を中心に様々な記事を執筆。辻本力との共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)。徳永京子との共著に『演劇最強論』(飛鳥新社)があり、web版「演劇最強論-ing」(http://www.engekisaikyoron.net/)も展開中。演劇センターF創設メンバー。また、遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を各地で創作している。
落 雅季子(Makiko Ochi)
1983年東京生まれ。2009年頃より演劇・ダンス評を書き始める。「CoRich!舞台芸術まつり2014」審査員。金融機関向けのシステムエンジニアを経て、現在はフリー。現在はBricolaQで毎月のおすすめ演劇コーナー(マンスリー・ブリコメンド)やインタビューのシリーズ(セルフ・ナラタージュ)を担当。武蔵野美術大学広報誌「mauleaf」、世田谷パブリックシアター広報誌「キャロマグ」の編集などにも携わる。ドラマトゥルクとして、主宰の藤原ちからと共に遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を各地で創作。インタビュー、座談会、批評文、小説まで幅広い文体で活動中。