ATELIER ZOU-NO-HANA vol.19~21
開催日時: | 2015年8月18日(火)、19日(水)、9月6日(日)、13日(日)、20日(日)、26日(土)、27日(日) |
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会場: | 象の鼻テラス他 |
参加費: | プログラムにより異なります。 |
申し込み方法: | 各プログラムのウェブページよりお申し込みください。 |
主催: | 象の鼻テラス |
アーティストとのコミュニケーションを通して、子供達が新しい創造性や視点を見つけることを目的に実施してきたワークショップシリーズ「ATELIER ZOU-NO-HANA(アトリエゾウノハナ)」。
今年は「旅」をテーマに4つのプログラムを実施します。
「風景をつかった言葉遊び」、「象の鼻テラス周辺を舞台にした『冒険の書』づくり」、「水路を巡るクルーズツアー」、「ウクライナアーティストとの交流による異国文化体験」。
アーティストと一緒に体験することで、いつもとは違う街の風景が浮かび上がります。
■vol.19 ふきだせ!フキダシ 象の鼻テラスがしゃべりだす
風景を見て、人は、「きれいだなぁ」とか「また来たいね」とか言うけれど、
風景もきっと、何か、きみに言いたいはず。
「あのさ」って、話しかけたいと思ってるかも。
象の鼻テラスでは夏の2日間、ここから見える風景の声を聞き取るコツを伝授します。
会場の象の鼻テラスにたくさんの「フキダシ」が溢れます。子どもも大人も一緒になって、
風景と会話します。
漫画家・ナマエミョウジと小説家・福永信による、言葉をつかったワークショップです。
詳細はこちらからご覧ください。
■vol.20 演劇クエスト・創作ワークショップ
演劇クエストとは、「冒険の書」を片手に、舞台となるフィールドを自由に移動する
遊歩型ツアーパフォーマンス。
短いセンテンスの指示を選択しながら進みます。
現実にあるような、フィクションのような、そんな文章を読み進めながら歩くことで、
不思議な感覚の街歩きをが楽しめます。何と出会い、何を感じるかは参加者次第。
今回はその「冒険の書」をつくるワークショップを開催します。
アーティストはBricolaQ。
未知の世界と他者への好奇心によって、批評・編集・創作を行うチーム。
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■vol.21 ウクライナの文化体験「Lyal'ka Motanka」
東ヨーロッパに位置するウクライナ。どんな暮らしをして、どんな風景が広がる国なのか。今回ウクライナ人アーティスト リョーカが、ウクライナの文化をモチーフにした作品を展開します。横浜の子ども達が作品制作に参加することでその文化を体験するワークショップです。
作品は2つ。ウクライナの伝統的な人形「Motanka」(モタンカ)のインスタレーションと、ウクライナの原風景を素材に新しい街並みをつくるコラージュ作品。
「Motanka」とは日本でいうお守りのようなもの。悪いものから守ったり、願いを叶えるお人形として作られていました。会場では民族音楽のビデオも展示します。
アーティストのリョーカはウクライナ出身。建築を学び現在は絵画で独自の世界観を表現しています。
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