ATELIER ZOU-NO-HANA vol.19
ふきだせ！フキダシ　象の鼻テラスがしゃべりだす

風景を見て、人は、「きれいだなぁ」とか「また来たいね」とか言うよね。

言わないって？
「つまらない！」とか「もう帰る！」とかだったらだんぜん言うって？


風景もきっと、何か、きみに言いたいはず。
「また来てね」とか、「こんどはもっと遊んでね」とか。

「あのさ」って、きみに話しかけたいと思ってるかも。


象の鼻テラスでは、夏の２日間、
ここから見える風景の声を聞き取るコツを伝授します。

ふだんは無口な風景。
でも、この日ばかりはおしゃべりになっちゃいます。

風景と友達になれる絶好のチャンス、この夏到来！


おとなのみなさんへ

このたび、象の鼻テラスでは、風景の声を聞く特製のフキダシの開発に成功しました。

フキダシって、マンガのキャラクターがしゃべるときに出てくる、あのもくもくとしたやつです。

会場に用意してるこの特製のフキダシ、見た目は、どこにでもある紙きれそっくりですが、
あらフシギ、子供のときに気持ちになって、この特製フキダシと向き合ったらば、
ふだんは無口な港の風景も、とたんにおしゃべりになって、私たちの耳に聞こえてきます。

この夏の２日間だけ、特別に、ナイショで、コッソリ、風景の声を聞くコツを伝授いたします。
こどもたちが先生です。


■ARTIST PROFILE


ナマエミョウジ
漫画の中に住みたいなぁ、と思いながら漫画を描いています。



福永信
1972年生まれ。小説を書いてます。セリフを書くのは得意な方です。

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ATELIERZOU-NO-HANAとは
アーティストとのコミュニケーションを通して、子どもたちが新しい創造性や視点を見つけることを目的に実施してきたワークショップシリーズです。
今年度は「旅」をテーマに4つのプログラムを実施します。
その他のプログラムはこちらをご覧ください。


vol.20「演劇クエスト・創作ワークショップ」（9月6日、13日、20日）


vol.21「ボートでいく、横浜ハーバーツアー」（9月12日）


vol.22「ウクライナの文化体験『Lyalʹka Motanka』」（9月26日）

■関連イベント
知ってるようで知らない、象の鼻パークガイドツアー