ポート・ジャーニー・プロジェクト バーゼル⇄横浜
中山晴奈帰国展「KAN-BUTSU」 トークイベント
開催日時: | 2015年3月29日(日) 14:30〜16:00 |
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会場: | 象の鼻テラス |
登壇者: | 中山晴奈、松下裕子(アーティスト)、樫村和美(アーティスト) |
参加費: | 無料・予約不要 |
主催: | 象の鼻テラス |
ポート・ジャーニー・プロジェクト バーゼル⇄横浜
中山晴奈帰国展「KAN-BUTSU」関連イベント
中山晴奈によるバーゼルでのプロジェクト紹介に加え、2月にチェコ・ピルゼン(2015年欧州文化首都)でのアーティストインレジデンスに参加した2名のアーティストをゲストに迎えて、海外での制作についてもディスカッションします。
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■登壇者プロフィール
中山 晴奈 Haruna Nakayama(フードアーティスト)
1980年千葉県生まれ。筑波大学、東京芸術大学修了。美術館でのワークショップやパーティーのスタイリングをはじめ、日本各地の行政と資源発掘や商品開発などの食を通じたアートの制作やコミュニケーションデザインを行う。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、NPOフードデザイナーズネットワーク理事長。Fujisawa サスティナブル・スマートタウンにある「食とものづくりスタジオFERMENT」のディレクターを務める。
松下裕子 Hiroko Matsushita(アーティスト)
2次元と3次元を行き来する作品を、デザイン、イラストレーション、アートの領域にまたがり制作。 主に紙を使い、平面から立体への変様、物体と影との関係性を模索しながら、紙の表裏、光と影を通して、現実と非現実、有形・無形など、二つの事象を包括する表現を行う。2014年 SICF15 準グランプリ 受賞
Shadows /2015 ピルゼン(チェコ)のFestival of Light出展
Photo: Alexandr Dobrovodský
樫村和美 Kazumi Kashimura(アーティスト)
2010年 BankART1929 School 参加を契機に表現活動をはじめ、新・港村-小さな未来都市、ハンマーへッドスタジオ新・港区などを経て横浜を拠点に、日用品や写真により身近な場所から世界を捉え直す試みを行う。
「ライトボトルズ」にてスマートイルミネーション横浜2013アワード最優秀賞、同2014 金沢、およびPlzen 2015 Light Festival参加。建設部門 技術士。
Light Bottles /2015 ピルゼン(チェコ)のFestival of Light出展
ポート・ジャーニー・プロジェクト 中山晴奈帰国展「KAN-BUTSU」についてはこちら
クリエイティブな街づくりを推進する世界各地の港町と文化交流を図り、象の鼻テラスと各都市 に存在する独自な活動を行う文化施設とサステナブルな関係構築を目指す国際プロジェクトです。 2011年にオーストラリアのメルボルンからスタートし、象の鼻テラスと協働可能な施設や団体、 およびそれらが属する市政府関係者を中心に、今日的な文化サポートの仕組みづくりを行なって おり、2014年9月には6カ国からのディレクターを集めたミーティングを行いました。 現在、サンディエゴ(米)、ハンブルク(独)、ナント(仏)、バーゼル(スイス)、ヘルシンキ(フ ィンランド)、光州(韓国)へと参加の輪を広げています。
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