エマニュエル・ユインの子どものためのワークショップ
開催日時: | 2014年7月5日(土)15:00〜16:30 |
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会場: | 象の鼻テラス |
アーティスト: | エマニュエル・ユイン |
対象: | 8歳~12歳 |
参加費: | 500円 |
申し込み・問合せ: | 045-201-1514 (アンスティチュ・フランセ横浜) |
主催: | アンスティチュ・フランセ横浜 |
共催: | 象の鼻テラス |
振付家のエマニュエル・ユインの2009年のダンス作品『Cribles』の抜粋を、一緒に踊ってみませんか。 振付の基礎でもある「丸」というシ ンプルな形を通して、祝祭、聖なるもの、行列、足踏み、ユニゾン、ズレ、ミュージカルといった、さまざまな要素を再考します。(逐次通訳付)
エマニュエル・ユイン関連イベント:
7月6日(日)16:30、赤レンガ倉庫1号館で行われるエマニュエル・ユインのダンス公演の詳細はこちらからご覧いただけます。
■アーティストプロフィール
エマニュエル・ユイン Emmanuelle HUYNH
フランス・シャトルー生まれ。哲学とダンスを学び、ダンサーとして、ナタリー・コラント、エルヴェ・ローブ、オディール・デュボック、カトリーヌ・コントゥール、le Quatuor Knustの作品に出演する。1994年、フランス政府の奨学金ヴィラ・メディチ「hors-les-murs(壁の外)」を得てベトナムに滞在、フランス帰国後に最初のダンス作品『Múa』を制作。その後もダンス作品のみならず、造形アーティストとのコラボレーションや美術館などでのパフォーマンス作品を制作・発表する。
2004年、イスタンブール・ダンスフェスティバルの芸術監督に就任。トルコとフランスのアーティストたちによる共同プロジェクトで、公演や教育プログラム、討論会などを開催する。
2004 年~ 2014 年、フランス・アンジェ国立現代振付センター(CNDC)のディレクターを務める。コンテンポラリーダンスに特化した高等教育機関でもある本センターで、若いダンサーや振付家を対象とする研修プログラムを立ち上げ、若いアーティスト支援を積極的に行う。
日本や日本文化への関心も非常に高く、振付家、坂本公成と制作した『Futago』(2008 年)や、生け花師範、奥平清鳳との共同創作パフォーマンス『心奪(しんばい)-魂の略奪、あるいは飛翔-』(2009 年)、振付家、笠井叡とのデュオ『spiel』(2011 年)といった作品を制作・発表している。
また2011年~2014年には、横浜フランスダンスコレクションEXの審査員を務めた。