東アジア文化都市2014横浜
スマートイルミネーション横浜2014
開催日時: | 2014年10月30日(木)〜11月3日(月・祝)17:00〜22:00 |
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会場: | 象の鼻パーク、横浜都心臨海部 ほか |
主催: | スマートイルミネーション横浜実行委員会、2014年東アジア文化都市実行委員会 |
共催: | 横浜市文化観光局 |
アートディレクション: | スパイラル/株式会社ワコールアートセンター |
ホームページ: | http://www.smart-illumination.jp/ |
Primary Light 語り合う光
長年にわたって優れた都市景観の形成や夜景の演出に取り組んできた横浜都心臨海部を舞台に、東日本大震災以降ますます重要となっている省エネルギー技術を活用し、新たな夜景の開発を試みるプロジェクト「スマートイルミネーション横浜」。LED照明をはじめとする最先端の環境技術とアートの創造性を組み合わせることで、これまでにない幻想的な夜景を生み出します。
Primaryとは、根源的な、原始的なといった意味を有します。これまでの3年間にわたる事業展開のなかで、スマートイルミネーション横浜は、国内外のアーティストやクリエイターは勿論のこと、多くの市民団体、企業、大学などが参加する、横浜の一大イベントへと成長してきました。そして今年、参加の輪は、東アジアへ、市内広域各所へと、さらに広がろうとしています。こうした広がりが現実となる今、私たちは改めて、スマートイルミネーションの原点となるコンセプトを見つめ直したいと考えています。
スマートイルミネーション横浜は、東日本大震災の年に生まれました。その背景には、新たな環境技術を都市にインストールしていくことの重要性、そこにアートを介在させることによる可能性の広がりへの気づきとともに、必要以上に明るくなりすぎた現代の都市景観への反省がありました。スマートイルミネーションは、暗さのなかでこそ感じることができる都市の魅力を追求してきたイベントといえます。
スマートイルミネーション横浜2014では、こうした原点に立ち返り、都市と光、人と光の根源的な関わりに注目した事業展開を行います。日中韓のアーティストをはじめ、さまざまなクリエイター、市民、企業などと協働し、人と人、人と都市の豊かな語り合いの場を創出します。
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1、今年のスマートイルミネーションは「東アジア文化都市2014横浜」事業として開催。
日中韓のアーティストが横浜の夜を彩ります!
今年は中国・泉州市、韓国・光州広域市との連携で実施される「東アジア文化都市2014横浜」事業として、日本、中国、韓国の作家が集い、
横浜を舞台とするイルミネーションプログラム(アートプログラム)を展開します。(参加アーティストの発表は8月予定)
2、市内に広がるスマートイルミネーション。
金沢区、鶴見区、緑区、泉区で、地域の特徴をいかしたスマートイルミネーションを開催。
金沢区は平潟湾プロムナード、鶴見区は總持寺ほか、緑区は十日市場駅~新治里山公園、泉区は地蔵原の水辺と、
それぞれ区の特徴的な魅力あふれる会場を舞台にスマートイルミネーションを開催します。
3、企業、市民団体、大学など、多彩な参加が可能。
スマートイルミネーション・アワードも国際アワードとして拡大開催。
企業、施設、商店街、地域団体、市民団体、大学などの多様な主体による「まちなか展示会」「プログラム参加」などの参加団体を募集中です。
さらに、昨年のアワードを拡大し、「FutureCityYokohamaスマートイルミネーション・アワード2014」として実施します。
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これまでの開催の様子は、スマートイルミネーション横浜公式ホームページよりご覧頂けます。