絵を描く日本生まれのアジアゾウ「ゆめ花」の世界初となる絵画展。
生まれて初めて描いた作品から、今回の為に描いた新作まで、貴重な作品を集めた初めての個展です。
幼い象「ゆめ花」がお鼻を使って一生懸命描いた作品を、どうぞお楽しみ下さい。

千葉県市原市にある「市原ぞうの国」で初めて誕生したメスのアジアゾウ。2007年5月3日生まれ。「夢が花開く」という意味を込めて名付けられた。国内でのアジアゾウ出産成功例としては2例目となり、また日本初の自然保育（母ゾウによる子育て）ですくすくと育っている。市原ぞうの国での”ぞうさんショー”では、かわいい仕草だけでなく、2歳で始めた絵や習字、フラフープ回しなどでまれな才能を発揮し、同園のアイドル的存在となっている。


■協力団体

市原ぞうの国
千葉県のほぼ中央に位置する市原ぞうの国には、国内最多飼育数のぞうさん10頭をはじめ、ラクダ、カバ等約100種類の動物たちが暮らしています。サッカーやダンスなどダイナミックな芸を披露するぞうさんショーの後には、ぞうさんの背中に乗って広場のお散歩やお鼻にぶら下がって記念撮影もでき ます。また、キリン、カバなど園内にいるほとんどの草食動物たちに直接エサもあげられ、より身近に動物たちとのふれあいができる動物園です。2005年夏公開映画「星になった少年」は市原ぞうの国　園長　坂本　小百合が原作者です。映画のモデルとなったアジアゾウのランディも暮らしています。

公式WEB
http://www.zounokuni.com



-市原ぞうの国　坂本小百合 園長より-

ゾウが絵を描いているのを知ったのは20年ほど前のこと、アメリカの動物園で大きな体のぞうさんが、器用にお鼻で筆を持って描いていました。すぐに、一番物覚えの早いミニスターに筆を持たせて描かせてみました。しかし、どのゾウも絵が描けるわけではなかったのです。やはり、年令が若く鼻の筋肉もやわらかい程色々とできるだろうと思い、ゆめ花が2歳になってから筆を持たせました。お父さんのテリー、お母さんのプーリーも、とても絵の才能があるゾウでしたから、ゆめ花はその才能を受け継いだのでしょう。ゆめ花の作品は、ぞう使いとゆめ花との意気があっている証でもあります。これからもたくさんの素晴らしい作品を作ってもらいたいと思っております。
応援よろしくお願い致します。



---


プロジェクト Y 2014-15　〝勇気を出して相談しよう!〟
電話相談窓口の周知により、児童生徒がいじめを訴えやすい体制を整えるとともに、地域、家庭と連携して児童生徒を見守ることを目的に、実践的な啓発活動を行うプロジェクト

事業名：プロジェクト Y 2014-15　〝勇気を出して相談しよう!〟
主催：公益社団法人 人権啓発センター
企画・運営：プロジェクトY2014-15〝勇気を出して相談しよう!〟実行委員会
後援：文部科学省、法務省、厚生労働省
協力：市原ぞうの国
実行委員長：小池百合子　衆議院議員

公式WEB
http://projecty.jp