エンジョイ!ゾウノハナ2014 関連企画
象からみる象の鼻展
開催日時: | 2014年4月26日(土)〜6月2日(月) |
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会場: | 象の鼻テラス/パーク |
主催: | 象の鼻テラス |
企画: | スパイラル/(株)ワコールアートセンター |
象の鼻テラスは、横浜市開港150周年事業として、2009年6月2日に開館しました。
開港当時から異文化と日本文化がこの土地で出会ってきたように、象の鼻テラスでは、さまざまな人や文化が出会い、つながり、新たな文化を生む場所を目指し、アート、パフォーミングアーツ、音楽など多ジャンルの文化プログラムを随時開催しています。
象の鼻テラスの開館5周年記念企画として、象の鼻地区の象徴でもある「象」をモチーフに生まれた詩、イラスト、映像、インスタレーション、演劇作品、音楽等、作品を一挙に紹介し、
「象」を巡る作品群から5年間の活動を振返る企画展「象からみる象の鼻展」を開催します。
様々な作家が象の鼻で生み出した“ゾウ”に会いに行きましょう!
■作品のご紹介
《未知への鼻》鈴木康広
未知の世界を求めて空高く伸びる「象の鼻」。展示期間中の毎週末、展示を行ないます。
日程:4月26日(土)〜5月6日(土)、5月10日(土)〜11日(日)、5月17日(土)〜18日(日)、5月24日(土)〜25日(日)、5月31日(土)〜6月2日(月)
※強風・雨天時は中止致します。
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《くるまどめペリコ》椿昇 / 2012
「ENJOY ZOU-NO-HANA -象の鼻の遊び方-展」(2012)で登場した椿昇による作品。
象の鼻パークで「自転車は押して歩いてね。」と呼びかけています。
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《時をかける象 ペリー》 椿昇 / 2009
横浜の150年の歩みを見つめ続けてきた《時をかける象(ペリー)》が、これからの横浜と人類を力強く導く、対話と活力のシンボル。
《ペリコ》は、《時をかける象(ペリー)》の子として誕生しました。
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《象の鼻での24の質問》谷川俊太郎 / 2009
2009年10月に開催された展覧会「スペクタクル展 -共振する都市とアート-」。
都市との関わり方を考えるきっかけとして、谷川俊太郎の新作詩作品『<象の鼻>での24の質問』の展示が行なわれました。
今でも訪れる人々に問いかけ続けています。
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ZOU-NO-HANA graphic so+ba / 2009-2013
象の鼻テラスのコーポレートデザインを手掛けるのはスイス人デザインユニットso+ba。
これまでの展覧会に合わせて制作されたポスター、フライヤーなど独創性あふれるグラフィックを展示致します。
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象の鼻カフェアイコン《青い象》とユニフォーム 皆川 明 / 2009-
象の鼻カフェのアイコンである《青い象》のデザインはファッションデザイナーの皆川明が担当。
海をイメージさせる青、象の無邪気な表情やステップを踏んで踊り出しそうな動きから「誰が見ても幸福感のあるもの」の象徴として「青い象」が誕生しました。
青い象が鼻の先で持っている花は、「象が、なにかを見つけたりなにかに出会った瞬間の、うれしい発見にも似た気持ち」を表現しています。
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《ZOU-NO-HANA TERRACE SONG》音楽:蓮沼 執太 / 2012
象の鼻テラスのワークショップシリーズ「Atelier ZOU-NO-HANA -こどものためのワークショップ-」。
2012年には蓮沼執太を迎え、象の鼻テラスのオリジナルソングを制作しました。
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■Pika Pika Workshop -みんなで巨大な象をえがこう!- トーチカ / 2012
環境技術とアートの融合で横浜の新たな夜景を創造する「スマートイルミネーション横浜」。
2012年に、トーチカがライトペンで光る地上絵を描くワークショップを開催しました。
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《象はすべてを忘れない》柴 幸男 / 2013
2013年のパフォーマンスプログラム「Theater ZOU-NO-HANA」シリーズでは、ままごとの柴幸男を迎え、象の鼻テラス/パークをつかい、公共空間で行われる演劇作品を制作致しました。