Theater ZOU-NO-HANA vol.6
公開ワークショップ
開催日時: | 2014年4月1日(火)〜2日(水)10:00〜18:00 ※開催時間は制作状況によって変更する可能性があります。 |
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会場: | 象の鼻テラス |
講師: | 柴幸男(ままごと) |
主催: | 象の鼻テラス |
Performing Park
-演劇で紡ぐ、象の鼻の人と時間の風景-
Theater ZOU-NO-HANA 2014 始まります!
昨年、柴幸男(ままごと)が年間を通し滞在制作した、象の鼻での公共空間で行われる演劇作品シアターゾウノハナvol.5《象はすべてを忘れない》を踏まえ、第二章となるシアターゾウノハナを展開します。
Theater ZOU-NO-HANA 2014では、テーマを「Performig Park -演劇で紡ぐ、象の鼻の人と時間の風景-」とし、引き続き、柴幸男(ままごと)を迎え、年間を通じ象の鼻テラス/パークを使って公開ワークショップを重ねながら、11月〜12月にかけて行われる本公演に向けて作品制作を行っていきます。
■アーティストプロフィール
柴幸男
1982年生まれ、愛知県出身。劇作家・演出家・「ままごと」主宰。
「青年団」演出部所属。「急な坂スタジオ」レジデント・アーティスト。
日本大学芸術学部在学中に『ドドミノ』で第2回仙台劇のまち戯曲賞を受賞。2010年に『わが星』で第54回岸田國士戯曲賞を受賞。何気ない日常の機微を丁寧にすくいとる戯曲と、ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込んだ演出が特徴。全編歩き続ける芝居 『あゆみ』、ラップによるミュージカル『わが星』、一人芝居をループさせて大家族を演じる『反復かつ連続』)など、新たな視点から普遍的な世界を描く。
あいちトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭への参加、岐阜県可児市での市民劇の演出、福島県いわき総合高校での演出など、全国各地にて精力的に活動している。
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Theater ZOU-NO-HANAとは
シアターゾウノハナでは、演出家・振付家が仕掛けた演出により、象の鼻パークの公園内に内在する歴史、空間、流れる人/時間を、パフォーミングアーツによって抽出し表現します。
開港当時から日本と外国の文化が出会い、新しい文化が生まれた象の鼻を舞台に、世代、国境等、多様なバックグラウンドを超えて、誰もが同じ時間や空間、世界を共有する感覚を生み出します。
2013年度は、『わが星』で 第54回 岸田國士戯曲賞(2010年度)を受賞し、あいちトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭への参加、N.Yのジャパンソサエティにおいて代表作「わが星」がAlec Duffy演出《Our Planet》 として上演される等、国内外で高い評価を得る、劇作家 柴幸男(ままごと主宰)を迎え、2013年4月より象の鼻テラス/パークで計4回のワークショップを行い、象の鼻地区にある風景、音、行き交う人、流れる時間を演劇的手法で紡ぐ作品を制作。
劇作家 柴幸男と計25名の出演者が仕掛ける演出により、いつもと違う象の鼻の風景を体感し、その場に居合わせた一般来場者や観客も作品を作り上げる役割を担い、誰もが象の鼻の時間や音、空間を共有する感覚を生み出しました。
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Theater ZOU-NO-HANA 2013 柴幸男 これまでの活動
(ワークショップ、ショーイングの写真がご覧になれます)
2013.4.30 Theater ZOU-NO-HANA vol.1 「現わる、消える」
2013.5.19 Theater ZOU-NO-HANA vol.2
2013.6.10 Theater ZOU-NO-HANA vol.3
2013.9.20〜23 Theater ZOU-NO-HANA vol.4「象の思い出」
2013.11.11〜12.15 Theater ZOU-NO-HANA vol.5「象はすべてを忘れない」(←まもなく完成予定です。。)