ZOU-NO-HANA GALLERY SERIES vol.6
日下淳一 茶道具展「不足の美」
開催日時: | 2022年6月18日(土)~26日(日)日~木10:00~18:00/金・土10:00~19:00 |
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会場: | 象の鼻テラス |
アーティスト: | 日下淳一 |
参加費: | 入場無料 |
主催: | 象の鼻テラス |
全身光輝くスーツ姿で街頭などに出没するパフォーマンスで知られる日下は、2014年から茶の湯に携わり、数々の茶道具を制作し茶会等で用いて来ました。
多様な樹種や形状で作られた茶杓が百本以上になったので「九十九茶杓」として公開します。
展示作品は、薄器、香合、蓋置、花入のほか、独創的な茶碗や数寄屋袋、色紙の掛物など多岐に渡ります。
アーティストが生み出す茶道具を是非ご覧ください。
■ プロフィール
日下淳一
1962年横浜市生まれ(横浜市在住)。1984年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1986年、同大学院美術研究家修士課程修了。
在学中は絵画技法を学んだ後、木製の小さな箱の制作に取り組む。その後、企業のデザイナーや都市計画研究員をしながら、美術作品の制作発表を継続。
1994年、東京南青山のスパイラル/ワコールアートセンターで開催された「人間の条件」展において、衣食住をテーマとする作品を発表したことを機に「衣」作品の制作を始める。
代表作品は全身光輝く電飾衣装。本人が着用して、美術展のオープニングパーティーや街頭へ出没することで知られる。
国内外の美術館、画廊等で作品発表多数。2014年から茶の湯に関心を寄せ、茶杓や花入、薄器などの制作に取り組む。
茶道裏千家の茶人と組み、象の鼻テラスほかで茶会を開催。
<関連イベント>
茶会「相対性理論」
6月24日(金)17:00~・18:00~・19:00~
各席定員8名 ※予約制
会費:無料
予約先 junxaka@gmail.com または 090-8023-8133(くさか)