象の鼻テラス
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TALK

PORT JOURNEYS showcase Bady Dalloul / Paris
《Bound Together》TALK EVENT

開催日時 | Date: 2021年6月12日(土)| June 12(Sat) 15:00-16:00
会場 | Venue: 象の鼻テラス | Zou-no-hana Terrace
登壇者 | Speakers: バディ・ダルル、クレリア・ゼルニック(エコール・デ・ボザール教授) | Bady Dalloul, Clélia Zernik
進行 | Facilitator: 大田佳栄(スパイラル チーフキュレーター) | Yoshie Ota
料金 | Admission: 無料 | Free
参加方法 | RESERVATION: 予約不要。直接会場にお越しください。 | No reservation required
主催 | Organized by: 象の鼻テラス | Zou-no-hana Terrace
後援 | Supported by: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 | Ambassade de France / Institut français du Japon
協力 | Cooperation with: TOKAS – Tokyo Arts and Space、ヴィラ九条山 | Villa Kujoyama

 
世界のクリエイティブな港町をつなぐ、ポート・ジャーニー・プロジェクト。2016年より、連携都市にかかわらず広く海外アーティストとその都市・クリエイティブ活動を紹介する「PORT JOURNEYS showcase」シリーズをスタートしました。
今回は、フランス・パリを拠点に活動するアーティスト、バディ・ダルルを迎え、6月5日〜6月11日まで一般参加者とともに「仕事着に自分の人生を書くこと」をコンセプトにワークショップを実施。6月12日〜24日にはその成果を展示します。
EXHIBITIONのオープニングイベントとして、バディ・ダルルと、フランスの高等美術学校「エコール・デ・ボザール」で教鞭をとるクレリア ・ゼルニックとともにトークイベントを行います。
作家のプレゼンテーションや今回の作品制作について、コロナ禍での国際交流や芸術・アートの在り方、シリアからの移民であるバディの背景を通じて多様性についてなど多岐に渡り触れます。ぜひご参加ください。


【新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み】
座席の間隔をあけ、換気や消毒の対策を行い実施します。
<お客様へのお願い>
ご来場の際はマスク着用の上、トーク会場入口にて検温および手指消毒にご協力をお願いします。
また、咳や発熱等の症状がある場合はご来場をお控えください。



■プロフィール PROFILE

バディ・ダルル Bady Dalloul 
1986年生まれ。フランス、パリを拠点に活動。2015年、パリ国立高等美術学校卒業。政治、社会、歴史をテーマに、デッサン、映像、オブジェを用いて作品を制作する。バディ・ダルルの作品は、ポンピドゥーセンター=国立近代美術館、ヴァル・ド・マルヌ現代美術館(Mac/Val)、イル=ド=フランス地域圏現代美術基金《Le Plateau》、アラブ世界研究所やカディスト・アート・ファウンデーションの常設コレクションに収蔵されている。2017年、「アラブ現代創作のためのアラブ世界研究所友の会賞」を受賞。
バディ・ダルルは2021年度ヴィラ九条山のレジデントアーティストであり、滞在中に「想像上の私の祖国」と名付けられた新たなプロジェクトに取り組んだ。

* ヴィラ九条山は、フランスのヨーロッパ・外務省の文化機関です。アンスティチュ・フランセ日本の支部の一つとして活動し、主要メセナのベタンクールシュエーラー財団とアンスティチュ・フランセの支援を受けています。




クレリア ・ゼルニック Clélia Zernik
エコール・デ・ボザール教授。クレリア・ゼルニックは、フランスの哲学者で美術評論家。Ecole Normale Supérieure(高等師範学校)を卒業後、パリソルボンヌ大学で美学のアグレガシオンと博士号を取得。2011年からBeaux-Arts de Parisで芸術哲学を教える。早稲田大学と東京大学の外国人研究者受け入れプログラムで来日し、現在の研究テーマである映画と日本の現代アートに傾倒する。。国際交流基金、日本学術振興会からの研究助成金を受け、日本の現代美術の中でも特に福島の災害後の芸術に関して知識を深める。芸術と災害をテーマに日本のキュレーターやアーティストに話を聞き、主に2011年以降の芸術作品に共通する形式や主題的なパターンを調査する。日本の現代美術フェスティバルについても研究を行う。ArtPressなど様々なジャーナルに定期的に日本の現代美術について寄稿する。


■ポート・ジャーニー・プロジェクトとは



クリエイティブな街づくりを推進する世界各地の港町と文化交流を図り、象の鼻テラスと、各都市で独自な活動を行う文化施設がサステナブルな関係構築を目指す国際的なプロジェクトです。2011年に横浜とメルボルン(オーストラリア)の交流からスタートし、以降、ネットワークを徐々に拡大し、年に一度のディレクター会議(毎年ホスト都市を変えて実施)や2ヶ月に一回のオンライン会議も行いながら、交流する2都市間や、アーティストのみにとどまらない広い意味での文化交流のかたちを探っています。現在までの参加都市(ディレクター会議の単回参加も含む):横浜(日本)、メルボルン(オーストラリア)、サンディエゴ(アメリカ)、ハンブルク(ドイツ)、上海(中国)、フローニンゲン(オランダ)、バーゼル(スイス)、ナント(フランス)、レイキャビク(アイスランド)、アンマン(ヨルダン)、高雄(台湾)、ヘルシンキ(フィンランド)、光州(韓国)など。
本プロジェクトの中で、2014年の横浜開催を皮切りに年一度続けてきた「ディレクターズミーティング」は、2015年に光州(韓国)、2016年にハンブルク(ドイツ)、2017年に上海(中国)、2018年にヘルシンキ(フィンランド)で開催され、今回で6回目の開催となる。

PORT JOURNEYS オフィシャルページ:https://portjourneys.net/

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