ZOU-NO-HANA CINEMA
象の鼻テラス海辺の映画会 vol.13 『ミリキタニの猫《特別篇》』
開催日時: | 2021年7月5日(月) 19 : 00 -(18 : 30 - 開場 ) |
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会場: | 象の鼻テラス |
料金: | 2,000円 (ワンドリンク付き) |
申込方法: | 事前予約制、申込フォーム(カンフェティ):https://torioki.confetti-web.com/form/1360 |
*申込フォームでのチケットのご予約は、当日17:00まで。 当日券は18:30から会場にて販売いたします。 | |
*予約チケット料金は会場にて当日払いとなります。 | |
トークゲスト: | マサ・ヨシカワ(『ミリキタニの猫』プロデューサー、『ミリキタニの記憶』監督) 八幡温子(横浜シネマリン 代表) |
関連展示: | 2021年6月28日(月) ー 7月10日(水) |
主催: | 象の鼻テラス |
協力: | 合同会社 湖畔八丁目、横浜シネマリン、横浜みなと映画祭、関内まちづくり振興会 |
象の鼻テラスでは、横浜の素敵な夜をお過ごしいただく「ZOU-NO-HANA CINEMA」を開催します。
今回 は、ニューヨークの路上で自作の絵を売って暮らす日系人画家ジミー・ミリキタニの数奇な人生をたどったドキュメンタリーを上映します。映画監督のリンダとの出会いによって、思いがけない事実や、ジミーの激動の人生、家族、そして日系人の歴史が明らかになります。
今回 は、ニューヨークの路上で自作の絵を売って暮らす日系人画家ジミー・ミリキタニの数奇な人生をたどったドキュメンタリーを上映します。映画監督のリンダとの出会いによって、思いがけない事実や、ジミーの激動の人生、家族、そして日系人の歴史が明らかになります。
上映後にはアフタートークを実施予定。また関連企画としてジミー・ミリキタニの絵画作品を展示します。
■開催日時
2021年7月5日(月) 19:00ー21:00
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により公演を延期または中止する場合がございます。
その際は当ページにて発表し、ご予約のお客様には申込時の連絡先へご連絡いたします。
■上映作品■開催日時
2021年7月5日(月) 19:00ー21:00
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により公演を延期または中止する場合がございます。
その際は当ページにて発表し、ご予約のお客様には申込時の連絡先へご連絡いたします。
■アフタートーク
ゲスト:
ゲスト:
マサ・ヨシカワ /『ミリキタニの猫』プロデューサー、『ミリキタニの記憶』監督
八幡温子 / 横浜シネマリン 代表
ナビゲーター:枝広昌己 / 横浜みなと映画祭実行委員
ナビゲーター:枝広昌己 / 横浜みなと映画祭実行委員
■申込方法
下記の申込フォームからチケットのご予約をお願いします。
*申込フォームでのチケットのご予約は、当日17:00まで。
当日券がある場合、18:30から会場にて販売いたします。
申込フォーム(カンフェティ)はこちらミリキタニの猫《特別篇》
配給・宣伝:湖畔八丁目 宣伝:スリーピン
2本立て《特別篇》(上映時間 計95分)
2本立て《特別篇》(上映時間 計95分)
Photo by Hiroko Masuike
『ミリキタニの猫』
頑固でワイルドだけど、おちゃめな面もある日系アメリカ人画家は80歳。サクラメント生まれでヒロシマ育ちのおじーさんだ。2001年には世界貿易センターに近いニューヨークの路上で猫を毎日毎日描いていた。巨匠アーティストなのか?サムライ?いや、空手チャンピオン?「日系人強制収容所」にいた?「市民権放棄」ってなに?・・・
猫だけでなく広島の原爆や収容所も描く彼は、絵を通して激動の生涯を表現していたのだった。時には笑いを誘うミリキタニの振る舞いをみているうちに、戦争に翻弄された人生が明らかになる。
アートは強く生きる力とトラウマの癒しをもたらした。喪失と再生を描いて、心のぬくもりと希望を与えてくれる一篇。偶然の出会いをきっかけに、小さな奇跡の連続が紡ぎ出した魂の救済のストーリー。
原題:The Cats of Mirikitani
監督/製作/撮影/編集:リンダ・ハッテンドーフ
製作/撮影:マサ・ヨシカワ、編集:出口景子、音楽:ジョエル・グッドマン
2006年/アメリカ/74分/DCP・ブルーレイ ©︎Lucid Dreaming, Inc.
『ミリキタニの記憶』
尊厳を保ちながらもファンキーだったミリキタニ。『ミリキタニの猫』公開後に分かった驚きの事実と出会いの数々。東京、広島、そしてニューヨーク・・・証言、写真と新発見の絵によって知られざる過去が明らかになる、ミリキタニをめぐる追悼の旅路。
監督/製作:Masa
編集:出口景子 石田優子 杉田協士、撮影/スチール:御木茂則 芦澤明子、音楽:SKANK/スカンク
2016年/日本/21分/DCP・ブルーレイ ©︎masahiro yoshikawa
©︎Lucid Dreaming, Inc.
■トークゲストプロフィール
マサ・ヨシカワ
(『ミリキタニの猫』プロデューサー、『ミリキタニの記憶』監督)
プロデューサー、ライター、コーディネーター、ジャーナリストなど、映像関連の仕事に幅広く携わる。『ロスト・イン・トランスレーション』(2003/ソフィア・コッポラ監督)などの映画でも製作スタッフを務めた。2016年に『ミリキタニの猫』の追悼編とも言うべき短編『ミリキタニの記憶』を製作・監督。
八幡温子
(横浜シネマリン 代表)
横浜市出身。武蔵野美術短期大学を卒業後、印刷会社に入社。映画サークル「横浜キネマ倶楽部」事務局長を経て、2014年から横浜の老舗映画館「横浜シネマリン」オーナー・支配人となる。映画館も2014年12月12日、再建リニューアルオープンした。トークイベントや、サイレント映画をピアノの生伴奏付きで上映するなど、さまざまな企画も行っている。
■関連展示
ニューヨークの路上で描き続けたジミー・ミリキタニの絵画作品の一部を展示します。
彼が好んで描いた猫や、日系人強制収容所、原風景である“故郷” ヒロシマの風景や動植物など、迫力と魅力溢れる数々の作品をご覧ください。
期間:2021年6月28日(月) ー 7月10日(土)
©︎Jimmy Tsutomu Mirikitani
■新型コロナウイルス感染予防への取り組みとお客様へのお願い
本イベントは新型コロナウイルス感染防止対策に伴い、座席の間隔をあけ、換気や消毒の対策を行い実施します。
<ご来場されるお客様へのお願い>
・ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
・入場時に検温を実施いたします。発熱があるお客様の来場はお断りをいたしますので、ご了承ください。
・入場時に検温を実施いたします。発熱があるお客様の来場はお断りをいたしますので、ご了承ください。
・咳や発熱など風邪に似た症状、体調に不安がある方、2週間以内に感染拡大地域への往来がある方はご来場をお控えください。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・整列時や入退館時のソーシャルディスタンスの確保など、感染予防および拡散防止に可能な限りご配慮ください。