ZOU-NO-HANA CINEMA 象の鼻テラス海辺の映画会 Vol.9 「人生フルーツ」

（Ｃ）東海テレビ放送

CINEMA

ZOU-NO-HANA CINEMA 象の鼻テラス海辺の映画会 Vol.9 「人生フルーツ」

開催日時：	2020年9月7日（月）、9月14日（月） 19 : 00 - （18 : 30 - 開場）＊2020年2月24日（月・祝）の延期後開催です。
会場：	象の鼻テラス
	＊日本語字幕付き上映
参加費：	1,200円
申し込み方法：	申込フォーム（カンフェティ）：https://torioki.confetti-web.com/form/1206
	＊申込フォームでのチケットのご予約は前日まで。9月7日（月）分は6日（日）、14日（月）分は13日（日）です。
	当日券がある場合、18:30から会場にて販売いたします。
	＊ご入場は先着順、全席自由席です。
定員：	40名
主催：	象の鼻テラス
協賛：	株式会社博水社
協力：	横浜みなと映画祭、関内まちづくり振興会、BUKATSUDOみなとみらい昭和文化研究部、株式会社マイトベーシックサービス

【お知らせ】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されている状況を踏まえ、2月24日(月・祝)の上映予定を延期しておりました『人生フルーツ』の延期後開催が決定しました。
感染予防にも取り組み、入場数を制限の上２日に分けて上映いたします。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
なお、当初予定日に参加申し込み頂いていた方々も、再度お申込みの手続きをお願いしております。大変お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

ご参加にあたっては、こちらをご確認お願いします。
■新型コロナウィルス感染予防への取り組みとお客様へのお願い

象の鼻テラスでは、横浜の素敵な夜をお過ごしいただく「ZOU-NO-HANA CINEMA」を開催します。

海が見えるローケションで、ドリンクを片手に映画をお楽しみいただくスタイルです。

今回は、暮らしの豊かさについて思索させるドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を上映します。

『人生フルーツ』

（2016／日本／91分）

むかし、ある建築家が言いました。

家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。

愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。

それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。ふたりの暮らしから、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさについて見つめなおします。

東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。

敗戦をきっかけに戦後復興のために日本住宅公団に入社し、高度経済成長期を通じて数々の都市計画に関わってきた90歳の建築家・津端修一さんと87歳の妻・英子さんの信念ある丁寧な暮らしぶりを追うドキュメンタリー。2016年3月に放送され、第42回放送文化基金賞番組部門最優秀賞受賞したドキュメンタリー番組を劇場版として再編集されました。

【出演】

津端修一

津端英子

ナレーション：樹木希林

【製作】

監督：伏原健之

プロデューサー：阿武野勝彦

音楽：村井秀清

撮影：村田敦崇

音声：伊藤紀明

オーサリング：山口幹生

TK：須田麻記子