Walk Installation vol.1
ARUKU
開催日時: | 2020年1月21日(火)〜 30日(木) 11:30 - 16:00 ※プログラムにより時間が異なります。 |
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会場: | 象の鼻テラス |
主催: | 象の鼻テラス |
企画制作: | スパイラル/株式会社ワコールアートセンター |
プロジェクトリーダー: | 安藤洋子 |
問い合わせ: | TEL:045-661-0602 |
Mail:yokohama-ballet@archive.zounohana.com |
世界的ダンサー・安藤洋子の新たな挑戦!象の鼻テラスに「歩く」実験的パフォーマンスがあらわれる10 日間
象の鼻テラスでは、2020年1月21日〜30日の期間、『Walk Installation vol.1 ARUKU』と名付けた身体表現を模索するイベントを行います。世界的ダンサー・安藤洋子をプロジェクトリーダーとし、海が見えるパブリックスペースで10日間に及ぶ様々なプログラムを実施します。
安藤洋子は、現代バレエ界の鬼才 ウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルト・バレエ団( ‘15 年よりザ・フォーサイス・カンパニー)にアジア人として初めて入団し、約40 作品を世界各地で踊ってきました。カンパニー解散後に帰国した安藤は、出身地である横浜でその経験を次世代の若手ダンサーに伝えるため、クリエーションを軸としたダンスワークショップをZOU-NO-HANA BALLET PROJECT の主軸として継続的に行っています。
「Walk Installation vol.1 ARUKU」は、象の鼻テラスで行う多様で実験的なパフォーマンス期間の総称です。安藤洋子の帰国後初となるクリエーション作品を含む、様々なプログラムから構成されます。そのベースとなるのは象の鼻テラスで安藤と出会い、クリエーションをしてきたダンサーたちの10日間に及ぶ「ARUKUインスタレーション」。期間中の会場では、日常の風景に混ざって実験的パフォーマンスが常に行われ、自由に見ることができます。
タイトルの「ARUKU」には、最も基本的な「歩く」という行為を軸にクリエーションをすることで、個々人としては無機質で無感情に見える移動が、全体として見ると有機的かつ複雑に絡み合うかのような、目が離せない空間を生み出したいという安藤の思いが込められています。各プログラムは事前申込みによりパフォーマーとしての参加も可能です。海と公園に開かれた象の鼻テラスならではの実験的取り組みにぜひご期待ください。
【プログラム】
開催期間中は、<見る><参加する>多様なプログラムを展開します。
<見る> ARUKU インスタレーション
「ARUKUインスタレーション」は、期間中11:30-16:00(他プログラム実施時間を除く)に常時行うインスタレーション型パフォーマンスです。平日は、ZOU-NO-HANA BALLET PROJECTメンバーによる特別なパフォーマンスを「コアタイム」と名付け、平日の1日に2回実施します。
→ARUKUインスタレーション コアタイム詳細ページはこちら
コアタイム
日時:2020年1月21日(火)〜24日(金)、27日(月)〜30日(木) 12:00〜12:30 / 15:15〜15:45
*1月30日(木)15:15〜の最終回は、時間を15分程度延長しシニアのワークインプログレスと合同で行います。
出演:ZOU-NO-HANA BALLET PROJECTメンバー
観覧:無料、申込不要
<見る> ARUKU ダンスパフォーマンス
安藤洋子とZOU-NO-HANA BALLET PROJECTメンバーによるダンスパフォーマンス。各回ともアフタートークを実施します。プロジェクト立ち上げ時期より活動してきたプロジェクトメンバーとの、安藤洋子帰国後初の実験的クリエーション作品となります。
→ARUKU ダンスパフォーマンス詳細ページはこちら
日時:2020年1月24日(金) 19:00受付開始 19:30開演
2020年1月25日(土) 18:00受付開始 18:30開演
出演:安藤洋子、上田舞香、上原杏奈、鳥海夏椰子、畑珠希、増田志帆、横山真依
アフタートーク:安藤洋子、岡田勉(象の鼻テラス アートディレクター)によるアフタートークを各回開催。
チケット:前売1,000円 / 当日1,500円 *全席自由、ドリンク付き
申し込み方法:下記フォームよりお申し込みください(Peatix)
1月24日(金)19:30回予約はこちら
1月25日(土)18:30回予約はこちら 【前売り完売】
当日券情報:
1月25日(土)ARUKUダンスパフォーマンスのチケットはご好評完売いたしました。
当日券については下記の通りとなります。
販売日時:各回受付開始時刻
(1月24日(金):19:00 / 1月25日(土):18:00)
販売場所:象の鼻テラス入口
販売料金:当日1,500円 ※全席自由、1ドリンク付き
※お立ち見になる可能性がございます。予めご了承ください。
<参加する> ARUKU インスタレーション
「ARUKUインスタレーション」へは、高校生以上の方はどなたでもパフォーマーとしての参加が可能です。安藤洋子のディレクションにより、日々実験を行うメンバーとして参加することができます。
※象の鼻テラスは、アートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)です。スペースを仕切っておりますが、一般のお客様もいるの中での実施プログラムとなることを予めご了承下さい。
→ARUKU インスタレーション参加詳細ページはこちら
主な日時:2020年1月21日(火)、22日(水)、28日(火)、30日(木) 12:30〜13:30
2020年1月23日(木)、24日(金)、27日(月)、29日(水) 12:30〜15:15
2020年1月25日(土)、26日(日) 11:30〜13:30
参加対象:高校生以上(ダンス未経験者歓迎)
参加費:パス4,000円 / 1DAY1,000円
定員:各10名程度(先着順、事前申込)
お申込み:下記フォームよりお申し込みください(Peatix)
ARUKU インスタレーション参加申込はこちら
<参加する> ARUKU ワークショップ&ワークインプログレス
中学生以下と55歳以上を対象とした連続ワークショップを開催します。最終日には、実験の過程や成果を象の鼻テラスに訪れた方々と共有するワークインプログレスも実施します。ワークショップは1回のみの単発受講も可能です。
※象の鼻テラスは、アートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)です。スペースを仕切っておりますが、一般のお客様もいるの中での実施プログラムとなることを予めご了承下さい。
→ARUKUワークショップ&ワークインプログレス詳細ページはこちら
<ジュニア>3歳〜中学生ワークショップ&ワークインプログレス
ワークショップ日時:3歳〜小学1年生 2020年1月25日(土)14:30〜16:00、26日(日)14:30〜15:30
小学2年生〜中学生 2020年1月25日(土)13:30〜16:00、26日(日)13:30〜15:30
ワークインプログレス日時:2020年1月26日(日)16:00〜17:00
参加対象:3歳〜中学生
参加費:ジュニアパス 2,000円 / 単発 1,000円
※チケットによって条件が異なりますのでこちらをご確認ください
参加定員:各30名程度(先着順、事前申込)
お申込み:下記フォームよりお申し込みください(Peatix)
<ジュニア>3歳〜中学生ワークショップ&ワークインプログレス申込はこちら
<シニア>55歳以上ワークショップ&ワークインプログレス
ワークショップ日時:2020年1月21日(火)、22日(水)、28日(火)、30日(木) 13:30〜15:00
ワークインプログレス日時:2020年1月30日(木)15:15〜16:00
参加対象:55歳以上、ダンス経験の有無は問いません
参加費:シニアパス 3,500円 / 単発 1,000円
※チケットによって条件が異なりますのでこちらをご確認ください
参加定員:各30名程度(先着順、事前申込)
お申込み:・電話:045-661-0602(申込受付時間:10:00〜18:00)
・FAX:045-661-0603
・お申し込みフォーム(Peatix)
<シニア>55歳以上ワークショップ&ワークインプログレス申込はこちら
ワークインプログレス観覧:無料、申込不要
【Profile】
安藤洋子
横浜生まれ。2001年アジア人として初めて、鬼才ウィリアム・フォーサイスの目にとまり、フランクフルト・バレエ団( ‘05年よりザ・フォーサイス・カンパニー)に入団。そこから頭角を現し、15年間メインダンサーとして世界各国で踊るとともに、多くの新作クリエーションにも携わってきた。現在、自己の身体を模索するとともに、経験を生かした芸術教育にも力を注ぐ活動を続けている。慶応義塾大学大学院、洗足学園音楽大学講師。YCAM InterLab + 安藤洋子共同研究開発プロジェクトRAM。
【Extra】
パフォーマンス空間に現代現代アーティストの作品を展示
今回の「Walk Installation vol.1 ARUKU」のために、韓国出身のアーティスト ハン・ジンスを招きインスタレーション作品を公開制作・展示します。安藤の発する言葉や動きからインスピレーションを受けた作家は、ARUKU期間中にどのような作品をつくりあげるのでしょうか。作品とパフォーマンスの相互作用する空間をどうぞお楽しみください。
ハン・ジンス Jinsu Han / アーティスト
1970年、韓国・ソウル生まれ。反復動作をしながら詩的な変化を探索するキネティックな彫刻作品を制作するマルチメディアアーティスト。機械化された彫刻は、 ユニークなパフォーマンスと没入感のある体験をもたらす。Sejong CenterやSeoul Museum of Artなど韓国の主要美術館や、中国や アメリカを始めとした数多くのギャラリーでの展示など国際的に活躍している。
▼ZOU-NO-HANA BALLET PROJECT について
横浜発の市民が支えるダンスカンパニー設立を目指すプロジェクト。表現者(=アーティスト)としてのダンサーを発掘・育成し、市民が参加・応援しやすいひらかれたクリエーションを目指します。2018 年1月より始動。
プロジェクトリーダー:安藤洋子