みなとのJAZZ LIVE
開催日時: | 2019年10月5日(土)19:00開場/19:30開演 |
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出演: | 山本玲子(vibraphone)、山田貴子(piano)、黒沢綾(vo.) |
会場: | 象の鼻テラス |
料金: | 前売 / ¥3,000(学生 ¥2,000) 当日 / ¥3,500 ※全席自由 |
申し込み方法: | yamaco.info@gmail.com |
主催: | 象の鼻テラス |
お問い合わせ先: | 象の鼻テラス 045-661-0602 |
日本の音楽大学でクラシックを学び、アメリカのバークリー音楽大学でジャズを学んだという共通のバックボーンを持つ、
ヴィブラフォン奏者の山本玲子とピアニストの山田貴子が組んだデュオユニット“yamaco”。
そんな二人の感性で独自にアレンジした、ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』や
シューマン『トロイメライ』などに加えて、ライブでも人気の高い二人のオリジナル曲目を演奏予定。
ヴィブラフォンとピアノの迫力ある掛け合いにゲストの黒沢綾(vo.) のクリスタルボイスがライブに華を添えます。
横浜の港の素晴らしい夜景が臨める象の鼻テラスでの、この日限りのスペシャルなライブは必聴 !
2019 年10 月ニューアルバム発売。
山田貴子
Pianist, Composer
国立音楽大学ピアノ科、ボストン・バークリー音楽大学卒業。
日本ピアノ教育連盟オーディション奨励賞、全日本ソリストコンテスト奨励賞、浅草ジャズコンテストバンド部門銀賞、他受賞。
リーダー作『Deep blue』『My story』『The Flow of Time』、全国好評発売中。
中でも『The Flow of Time』はJazz pageアクセスランキングを二ヶ月連続1位、【傑作】と賞される。2012年より『須藤元気率いるWORLD ORDER LIVE』国際フォーラムやNHKホール・武道館でのコンサートに参加。 2013年千葉市より千葉市芸術文化奨励賞を受賞。2015年、新たにヨーロピアンジャズを目指したtrioユニット【Tre farger】として2枚のCDをリリース。violin maikoとのユニット【Painting of Notes】としても活動を開始。2017年5月に初のソロピアノアルバム『Live at COLTEZ』を発売。2018年Manhattan TransferのCheryl Bentyn やCathy Seagal Garciaとも共演。2019年8月NHK Th session2019公開収録に出演。Kenneth Dhal KnudsenカルテットでのJapanツアーに参加。現在ピアノトリオ【tryphonic Fiction】好評販売中。TokyoBrassArtOrchestra、北條達子グループ他、首都圏を中心に活躍中。
■公式website
https://takakoyamada.amebaownd.com
■山田貴子オフィシャルサイト
https://takakoyamada.amebaownd.com
山本玲子
Vibist,Composer
東京音楽大学卒業後、バークリー音楽大学を卒業。帰国後はTV番組のレギュラー出演やライブなど、多岐に渡って活動している。
2013年に1stアルバム『Tempus Fugit』をリリースし、銀座山野楽器で2013年ジャズフロア年間チャートの10位を記録。
2014年1月、Blue Note Tokyoで開催された『Blue Note Records』の創立75周年記念ライブに出演し、ロン・カーター(bs)らと共演。
2015年3月には、2ndアルバム『Wilton's Mood』発売。
2018年春、自身のオリジナル楽曲を演奏するバンド”Reiko Yamamoto The Square Pyramid”を結成。結成直後から話題となり、2019年3月には自身3作目となるCDアルバムで、バンドのデビュー作となる『The Square Pyramid』を発売。
主な共演者は、寺井尚子(vln),山下洋輔(p), 宮川彬良(p,作編曲家)など。その透明感のある音色は、ファンだけでなくミュージシャンなどからの評価も高く、作曲家としても様々なジャンルを書きこなし、美しい旋律を紡ぎ出すセンスは支持を得ている。
■山本玲子オフィシャルサイト
http://reikoyamamoto.net
黒沢綾(guest)
Vocal
幼少よりクラシックピアノ、作曲を学ぶ。高崎経済大学附属高校にてクラシック声楽を専攻。尚美学園大学JAZZ&POPSコースに入学後、自然な流れでジャズに傾倒。在学中よりプロとして活動をスタート。同コースを首席で卒業。以降、都内近郊でジャズシンガーとして着実にキャリアを重ねながらオリジナル曲の制作を続ける。2009年アルバム『うららか』2013年『Twill』をリリース。ソングライターとしても確かな実績を持つ。
また上田力率いる【Jobim my Love】プロジェクトに10年以上ヴォイスアーティストとして参加。南米音楽への造詣も深めてゆく。
ジャズを軸とした自由な音楽性、歓びに満ちたサウンドスケープをモットーとする。透明感あるクリスタルヴォイス、また楽器としての声による即興的なアプローチを得意とすることから、ヴォイス・プレイヤーとしてジャズ・コンテンポラリー作品に参加。参加作品は、栗林すみれ『Pieces of Color』、千葉史絵『Beautiful Days』、岸淑香『feat.手』等。またparis matchのコーラスを2011年から務め、Billboard Live TOKYOをはじめコンサートやツアーに参加。相撲と着物とジャズをこよなく愛す和洋折衷シンガー。