SNAC ZOU-NO-HANA:LIVE プログラム『はとばとおんがく vol.2』
開催日時: | 2012年9月2日(日) |
---|---|
ライブ: | 18:15開場 18:30開演 |
会場: | 象の鼻テラス |
料金: | 2,000円(事前予約)/ 2,500円(当日) |
ご予約方法 : | お名前、人数、ご連絡先を明記のうえ、info@gmprojects.jpまで。 |
ライブ・ミュージシャン: | 青柳拓次 |
トークゲスト: | 阿部海太郎 |
音響、コメンテーター: | 鶴林万平(sonihouse) |
企画、ナビゲーター: | 山崎真央(gm projects / AKICHI RECORDS) |
音響機材提供: | sonihouse |
主催: | 象の鼻テラス、象の鼻カフェ |
横浜の『波止場』に集って行う、音楽のライブ+アフタートーク。週末のひと ときを音楽とお話で演出します。音楽家のライブ演奏に加え、基本的な「もの づくり」の方法や、音楽制作についての新しい有り方の話などをライブとトー クを通して考察致します。 第二回目はリトルクリーチャーズでの活動や、ソロとしても様々な音楽を手掛 ける日本が誇る才能あふれるアーティスト、青柳拓次さんのソロライブを行い ます。 またトークゲストには音楽家の阿部海太郎さんをお迎えし、「音楽家としての 人生」をテーマに青柳さんも交えてお話し頂きます。 ライブの会場は象の鼻テラス屋上で行う予定です(雨天の場合はテラス内で行います)。 日 が沈んでいく波止場の風景と共にお楽しみ下さい。
■青柳拓次 Takuji AOYAGI
テキスト、サウンド、ビジュアルを用いて表現するアーティスト。LITTLE CREATURES、ソロユニットのKAMA AINA、青柳拓次名義で音楽活動中。UAや中納良恵らへの楽曲提供・プロデュースや、映画『ホノカアボーイ』、『eatrip』、『NUKABA』、音 楽劇『トリツカレ男』の音楽を担当。エッセイ集『手をたたきながら』、絵本『つきのなみだ』、詩画集『ラジオ塔』を発表、フリーペーパー 『bounce』、雑誌『ソトコト』で詩やコラムを連載するなど、言葉の世界での活動も多岐にわたる。青柳拓次の最新作『まわし飲み』も絶賛発売中。 2010年より、沖縄に居を移す。
■阿部海太郎 Umitaro ABE
1978年生まれ。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。その頃から実験映画や舞台などへの音楽制作をはじめる。帰国後、シアタープロダクツのファッションショーや、D-BROSの映像作品の音楽を制作。07年、留学時代に制作したアルバム『パリ・フィーユ・デュ・カルヴェール通り6番地』を発表。音楽とフィールドレコーディングに対する独特な視点や作曲力が注目されるようになる。08年に発表した2ndアルバム『SOUNDTRACK FOR D-BROS』では、クラシックを土台にした自由な編成の室内楽を聴かせる。また、コンサート活動のほか、舞台、映画などの音楽制作にも積極的に取り組んでいる。蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品をはじめ精力的に取り組んでいる劇音楽では、戯曲と演出の両面に真摯に向き合いながら劇音楽の新しい可能性を追求。写真家・ホンマタカシとの共同制作は、写真もしくは映像と音楽の関係性を探求するプロジェクトになっている。2011年秋より放送がスタートした『W座からの招待状』http://www.wowow.co.jp/movie/wza/(WOWOWシネマ)ではメインテーマのほか、アニメーションの音楽と音響効果を担当している。
■鶴林万平 (sonihouse) 音響設計・製作。
1975年大阪府生まれ。2000年、京都造形芸術大学洋画コース 卒業。2003年、CCA北九州現代美術センター・リサーチプログラム終了。2002 年よりサウンドアーティストとして音響を扱った作品を制作。2004年よりオリ ジナル12面体スピーカーの開発を開始し、スピーカーを使ったイベント・ワー クショップを各地で開催する。2006年~2008年、音響機器製造メーカーに就 職。スピーカー設計・製造に従事する。2008年より奈良の自宅をsonihouseと して、音と食のイベント「家宴」などを企画し活動を始める。2010年 オリジ ナル12面体スピーカー”scenery”が完成。ファッションブランド、ミナ ペル フォンネン、その他に納入。