象の鼻テラス開館10周年記念企画 「フューチャースケープ・プロジェクト」
象の鼻パブリックサーカス
–自分が「楽しい」を人にふるまってみませんか-
開催日時: | 2019年1月19日(土)13:00-16:30 パーソナル屋台の見本市:13:00-16:30 レクチャー&アイデア出しワークショップ:14:00-16:00 |
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講師: | 田中元子、大西正紀(株式会社グランドレベル) |
会場: | 象の鼻パーク・テラス |
参加費: | 無料 |
参加方法: | 事前申込(当日参加可) 参加申し込みはこちらから |
主催: | 象の鼻テラス |
共催: | 横浜市 |
プロジェクトパートナー: | 小泉アトリエ、abanba、ノマドプロダクション |
10周年特設ウェブサイト: | https://www.10thzounohana.yokohama/ |
アイデア応募締め切りまで残りわずか!アイデア考案のヒントとなるイベントを開催します!
「パーソナル屋台」を実践する田中元子氏を迎えたレクチャー&ワークショップです。
象の鼻テラスでは、開館10周年記念企画として「フューチャースケープ・プロジェクト」がスタートし、2019年6月の「開館10周年記念展(仮称)」へ向けて、象の鼻パーク・テラスをより快適で居心地のいい空間にするアイデアを公募しています。
企画第三弾では、応募の参考になるようなイベントを開催。「喫茶ランドリー」(2018年度グッドデザイン特別賞受賞)の運営が話題の株式会社グランドレベル・田中元子氏を講師に迎え、自身が提唱する「パーソナル屋台」の体験や実践方法のレクチャー、参加者によるアイデア出しまでのワークショップを実施します。
「パーソナル屋台」とは、小さな屋台を持って、あらゆる場所に出没し、道ゆく人に無料で何かを振る舞い、コミュニケーションを図ることで、ひとときの「場」(=マイパブリック)を、浮かび上がらせるプロジェクト。自分が楽しいことを他人に振る舞うことで、相手も楽しい気分にすることを趣旨に実践されています。
今回のワークショップでは、「パーソナル屋台」のレクチャーからアイデア出しまで通して学べるとともに、これまでマイパブリックを実践してきたメンバーによる「振る舞い」を実際に体験するすることができます。イベント参加後にそのままアイデア応募も可能です。
■プログラム
①パーソナル屋台の見本市:13:00-16:30
これまで「マイパブリック」を実践してきたメンバーによる「振る舞い」の見本市。振る舞いのやり取りは全て無料。出入り自由でどなたでも体験できます。
会場:象の鼻パーク・象の鼻テラス
※天候・状況により開催場所が異なります。ご注意ください。
②レクチャー&アイデア出しワークショップ:14:00-16:00
田中元子氏が提唱する「パーソナル屋台」の体験や実践方法のレクチャーと、参加者によるアイデア出しまでのワークショップ。
こちらは通しのプログラムとなります。
会場:象の鼻テラス
参加費:無料
■講師プロフィール | PROFILE
田中元子 | Motoko Tanaka
株式会社グランドレベル代表取締役/建築コミュニケーター/1975年茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004年クリエイティブユニットmosakiを共同設立し、主に建築関係のメディアづくりを行う。2014年よりダイレクトにまちや都市に関わるプロジェクトに重点をシフトさせ、都市の遊休地でキャンプを行う「アーバンキャンプ」や、個人がフリーで振る舞う「パーソナル屋台」ワークショップを全国に展開。2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーとした株式会社グランドレベルを設立。2018年墨田区に「まちの家事室」付きの現代版喫茶店「喫茶ランドリー」をオープン。主な著書に『マイパブリックとグランドレベルー今日からはじめるまちづくり』(晶文社)ほか。
大西正紀 | Masaki Ohnishi
1977年、大阪府生まれ。鍵盤楽器の演奏者を断念し、音に関わる仕事に就きたいと、日本大学理工学部建築学科へ入学。間もなく設計デザインの虜となる。2003年、日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了(高宮研究室所属)、修士設計“駿建賞”受賞。卒業後、渡英。2003-2004年、Ushida Findlay Architects(UK)勤務。2004年、mosaki共同設立。学生時代から設計に没頭する傍ら、“良いアイデアは浮かんだらすぐに実行する” をモットーに、スピードを持ってモノゴトを編集、発信することを基本に活動してきた。溢れるアイデアmosakiのプロジェクトとしてカタチに落とし込むべく企画、編集、ディレクションをホリスティックに束ねながら活動している。
■フューチャースケープ・プロジェクトとは | ABOUT
象の鼻テラスの開館10 周年を記念した「パブリックスペース・プロジェクト」。 象の鼻パーク・テラスが利用者にとってより居心地よく、快適な空間になることを目指し、アートにできることを模索するプロジェクトです。快適に過ごすための「アイデア」をアーティスト・市民から公募形式で集め具現化させ、2019 年6 月、象の鼻パーク・テラスを会場にした展覧会を実施します。
10周年特設ウェブサイト
主催:象の鼻テラス
共催:横浜市
プロジェクトパートナー:小泉アトリエ、abanba、ノマドプロダクション
The“ Public Space Project” began to commemorate the 10th anniversary of the Zou-no-hana Park. The objective of this art project is to envision the future in 1 year/10 years/ 100 years from now, and make this place an even more relaxing, comfortable place. The project will gather various ideas and present everyone’s vision of a“ Futurescape” in June 2019.
ORGANIZED BY: Zou-no-hana Terrace
CO-ORGANIZED BY: City of Yokohama
PROJECT PARTNERS: Koizumi Atelier, abanba inc., Nomad Production