安藤洋子 ダンスワークショップ
「フォーサイス・メソッドに基づくバレエ&コンテンポラリーダンス」
開催日時: | 2018年12月3日(月) |
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①テクニック&コンビネーション :18:20-21:00 | |
2018年12月5日(水) | |
②テクニック&コンビネーション :18:20-21:00 | |
2018年12月12日(水) | |
③テクニック&コンビネーション :18:20-21:00 10月〜来年1月までの開催日程はこちら |
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対象: | 13〜30歳 ※プロフェッショナルな方は30歳以上の方でもご参加いただけます。 注意事項の欄をご確認ください。 |
定員: | 各回約25名。先着順。18歳以上の方は書類審査の上ご連絡いたします。 |
参加費: | 1DAY 3,000円 ※ワンマンスチケット/8,000円(月3日間のレッスンを全てご受講いただけます) ※支払いの後返金はできません |
申込み締め切り: | 各回の開催日3日前 ※申し込み方法をご確認ください |
象の鼻テラスでは、横浜生まれ横浜育ち、市民が支える地元のバレエ団「横浜バレエ団」の設立を目指し、
本プロジェクトを始動します。
横浜出身の安藤洋子は2001年からウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルトバレエ団に入団して以来、
ドイツを拠点に世界各地で活動。2016年に帰国しました。
そのノウハウを次世代の若手ダンサーに伝え、近い将来横浜でのバレエ団旗揚げを目指します。
横浜から世界へ、そして未来へ。
Zou-no-Hana Terrace is introducing a new project, founded and established in Yokohama. Entitled the ‘Yokohama Ballet Company’, it is a new ballet dance company made up of and supported by local citizens.
Based in Frankfurt, Germany, Yoko Ando that was born in Yokohama has been playing active roles in various parts of the world since 2001, and returned to her home country in 2016.
She will teach her know-how to the next-generation's younger dancers to launch a ballet company in Yokohama in the near future.
From Yokohama to the world, and to the future
講師からのメッセージ
質の高いダンサーはみなヨーロッパなど日本外のカンパニーに踊る場所を求め移住してしまいます。
切り取り式のプロダクションではなく、地域に根ざしつつ、
世界に発信していけるダンス芸術、世界レベルのダンサーをここ横浜から!!
ダンスの素晴らしさを再発見、再構築していく試みをスタートします。是非一緒に象の鼻テラスでワークしましょう!
ワークショップ内容
いづれも安藤洋子が培ってきた、フォーサイスメソッドに基づくワークショップです。
フォーサイスメソッドの基礎から振付まで、バレエのステップを軸に身体の使い方を研究・習得していきます。
プロを目指すダンサーを発掘・育成します。
初めて受講される方のお申し込み方法
① ご希望の参加日時
② お名前(ふりがな)
③ ご年齢
④ 性別
⑤ お電話番号
⑥ バレエ・ダンス歴(ジャンル・経験年数)
⑦ 18歳以上の方は自己紹介文(在学・出身大学必須)
※ プロフェッショナルな方は30歳以上の方でもご参加いただけますので、お申込みの際に経歴をお送りください。
上記をご記入の上、yokohama-ballet@archive.zounohana.comまでお申し込みください。
件名に「安藤洋子バレエワークショップ申込」とご記入ください。
リピーターの方のお申し込み方法
① ご希望の参加日時
② お名前(ふりがな)
③ お電話番号
上記をご記入の上、yokohama-ballet@archive.zounohana.comまでお申し込みください。
リピーターの方は、各回開催日の前日までお申し込みいただけます。
安藤洋子 / Yoko Ando
プロフィール
横浜生まれ。
1991年より木佐貫邦子ダンスアンサンブル「néo」のメンバーとして木佐貫の作品に参加。
1997年より本格的に自作自演のソロダンス活動を開始し、独自の身体性について追究を始める。
同時に、コンテンポラリーダンサーの山崎広太、舞踏家の笠井叡のダンス作品などにダンサーとして出演。
他分野においては、
1998年、日本を代表する戯曲家/演出家/俳優の野田秀樹が主催するNODA MAP公演「ローリング・ストーン」。1999年、小澤征爾 指揮、ロベール・ルパージュ(Robert Lepage)演出によるサイトウキネンオーケストラのオペラ「ファウストの劫罰(La Damnation de Faust)」。1999年、坂本龍一オペラ「LIFE」に出演。
2001年、ドイツ、フランクフルトにて上演された、トニー・リッチィー(Tony Rizzi)のシアターダンス作品「Judy was angry」に出演。この時のダンスが、振付家ウィリアム・フォーサイス(William Forsythe)の目に止まり、2001年よりフランクフルトバレエ団(Ballett Frankfurt)にアジア人としては初めての入団を果たす。
2004年フランクフルトバレエ団解散後も引き続きザ・フォーサイス・カンパニー(The Forsythe Company)に在籍し、2015年のカンパニー解散までの15年間フォーサイスと共に新作クリエーションを行い、フォーサイスの40作品に出演をする。
2001年以降のカンパニー以外の活動では、
作/演出/出演のダンス作品
「Moire」、「Tansu」 、「Largo」、「表裏一体 One and Indivisible」を日本で発表。
ゲストアーティストとしては、2007年に金森 穣(Jyo Kanamori)率いるダンスカンパニーNoismに振付作品を提供。
井出 茂太(Shigehiro Ide)作/演出「排気口」(2008)、小野寺 修二(Shyuji Onodera)作/演出「空白に落ちた男」(2010)などに出演。
現代美術家の 杉本博司(Hiroshi Sugimoto)の展覧会「アートの起源/Origins Of Art」(2010)、平川典俊(Noritoshi Hirakawa)のインスタレーション作品「Beyond the sunbeam through trees」(2011) にダンサーとして参加するなど、幅広く活躍。
また教育面においては、2001~06年までYoko Ando Project を立ち上げ、セミナーやワークショップ、ダンスショーイングを企画。延べ3500人以上の受講者が参加。
近年では、慶應義塾大学大学院(Keio University)や日本女子体育大学など大学や大学院においても講義を持つ。
ウィリアム・フォーサイス作品においては、
ローザス(Rosas)のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル(Anne Teresa De Keersmaker)が主催するダンス学校「PARTS」にて学生達に、オリジナルメンバーとして創作に携わった作品「Clouds after Cranach」、スターダンサーズバレエ団へはフォーサイスの代表作「N.N.N.N」を振付指導。
テクノロジーとダンスの分野では、2011年 山口情報芸術センター(Yamaguchi Center for Arts and Media)に招かれ、新作インスタレーション「Reacting Space for Dividual Behavior」を発表。
この出会いから、YCAM InterLab との共同研究開発がスタートする。
第一線で活躍する日米のソフトウェア開発者とYCAM InterLab と共に、メディアテクノロジーを使ったダンスの創作と教育のためのツールを共同研究開発し、シンポジウムや公演、レクチャーなど積極的に取り組んでいる。
現在、NYと日本を拠点に、自己の身体表現を模索するとともに、経験を生かした芸術教育にも力を注ぐ活動を続けている。
会場・お問い合わせ
象の鼻テラス
〒231-0002 横浜市中区海岸通1丁目
TEL: 045-661-0602 / FAX: 045-661-0603
yokohama-ballet@archive.zounohana.com