TALK

谷川俊太郎トークショー「質問交換会」

開催日時:

2009年10月23日(金)18:00〜

開催場所:

象の鼻テラス

入場料:

2000円(税込) 1ドリンク付き

定員:

60名(事前申込制・先着順)

トークショー参加申し込み方法:

氏名(ふりがな)、ご連絡先(E-mail 、TEL、FAX)をご記入の上、
info@archive.zounohana.com宛にお申し込みください。
件名に「谷川俊太郎トークショー申込」と記入してください。

象の鼻テラス インフォメーション(9:00~17:00)、お電話(045-661-0602)、FAX(045-661-0603)でも承ります。

チケット代金は当日清算いたします。

メールでお申込みいただいた方には、追ってこちらからご連絡いたします。 
*担当者不在の場合は返信が遅れる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

【注意】
当日のお支払は現金のみとなっております。あらかじめご了承下さい。 
キャンセルはお受けできません。 

都市を劇場のように変容させる最先端アートを紹介する展覧会「スペクタクル展-共振する都市とアート-」に展示される、谷川俊太郎氏の新作詩作品「<象の鼻>での24の質問」。
谷川氏が横浜港の風景と観客を結びつける「24の質問」を仕掛け、来場者の答えによって無数の作品が生まれる場を創り出します。
「食べる質問」「持ち運ぶ質問」をグッズ化した限定商品も発売予定。
谷川氏の詩の朗読とともに、観客と1対1で質疑応答するトークショーを開催します。
皆様から頂いた質問の答えは、ブログで随時発表いたします。


写真クレジット 撮影:柴野利彦

【谷川俊太郎氏プロフィール】
1948年から詩作および発表を始め、1950年、『文学界』に「ネロ他五編」を掲載。
1952年には処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行。まもなく、詩作と並行して脚本や、歌の作詞、エッセイ、評論活動などを行うようになる。
1962年には「月火水木金土日のうた」で第4回日本レコード大賞作詞賞受賞。
1964年からは映画製作に、1965年には絵本の世界に進出した。
映画においては、自ら”市川崑監督の弟子”と称して専ら同監督の作品の脚本を手がけ、1973年の『股旅』などは特に評価が高い。
1967年には初の訳書となる『あしながおじさん』(ジーン・ウェブスター)を出版。翻訳の分野では『スイミー』(レオ・レオニ)、『ピーナッツ』、『マザー・グースのうた』など2007年現在までにおよそ50種類の著作を手がけている。
1975年には『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。
1982年、『日々の地図』で読売文学賞受賞。1985年、『よしなしうた』で現代詩花椿賞受賞。1993年、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞受賞。2008年、『私』で詩歌文学館賞受賞。
2007年現在までに出版した詩集・詩選集は80冊以上に及ぶ。
子どもが読んで楽しめるようなもの(『わらべうた』『ことばあそびうた』など)から、実験的なもの(『定義』『コカコーラ・レッスン』など)まで幅広い作風を特徴としている。彼の詩は英語、フランス語、ドイツ語、スロバキア語、デンマーク語、中国語、モンゴル語などに訳されており、世界中に読者を持っている。

「スペクタクル展-共振する都市とアート-」についてはこちら
谷川賢作氏のウェブサイトはこちら

質問の回答はブログで随時ご紹介しています!
街頭インタビューでの動画は、こちらでご覧いただけます。

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