WORKSHOP

「横浜ランデヴー プロジェクト」関連イベント トークショー

開催日時:

2011年7月8日(金) 19:00〜 ※18:30受付開始

会場:

象の鼻テラス

参加費:

無料

ゲストアーティスト:

so+ba(グラフィックデザイナー)、Veronika Schaepers(ブックアーティスト)

参加団体・企業:

株式会社協進印刷、横浜市地域作業所わくわくわーく

主催:

「横浜ランデヴー プロジェクト」実行委員会

協力:

象の鼻テラス

イベントに関するお問い合わせ先:

「横浜ランデヴー プロジェクト」
〒231-0003 横浜市中区北仲通3-33 関内フューチャーセンター212
tel 045-274-8673 fax 045-330-6862

象の鼻テラスでは、「横浜ランデヴー プロジェクト」関連イベントとして、本プロジェクトに参加しているアーティストを迎え、トークショーなどを行うイベントを不定期に開催します。

今回は、本プロジェクト商品の点字新聞を再利用した人気アイテム『tactaile note』でおなじみの、so+ba(グラフィックデザイナー)とVeronika Schaepers(ブックアーティスト)をゲストに迎え、自身のデザインワーク、本プロジェクトでのモノ作り等について伺います。
トークショーでは、点字新聞を再利用した同シリーズの新商品・プロトタイプを発表します。
また、廃紙を利用したお絵かき帳を被災地に送る、Act for Japan「おえかきちょうプロジェクト」をso+baと共に行っている横浜の企業、株式会社協進印刷による企業プレゼンテーションも行います。

■「ランデヴー プロジェクト」(運営:株式会社ワコールアートセンター)とは?
科学者、職人、アーティストなど、今まで互いに出会うことの少なかった人々の、分野を超えた“ランデヴー(出会い)”で生まれる、新しい視点を活かしたモノ作りのプラットホームです。
象の鼻テラスを拠点とする「横浜ランデヴー プロジェクト」では、横浜市の障害者施設と一緒にモノ作りをしています。

「ランデヴー プロジェクト」ウェブサイト
http://www.rendezvous-project.com


【ゲストアーティスト プロフィール】
■so+ba(ソバ/グラフィックデザイナー)
[so]= Alex Sonderegger(アレックス・ソンダーレッガー)と[ba]= Susanna Baer(スザンナ・ベアー)によるスイス人デザインユニット。 2001年、東京、経堂にてデザインスタジオ「so+ba」を設立。東京在住歴10年以上。スイスと日本、まったく異なるふたつの文化への深い理解と、両国でグラフィックデザイン、広告に携わってきた経験をもつso+baにとって、クロスカルチャー・コミニュケーションはテーマでもあり得意分野でもある。主にグラフィック・デザイン、アート・ディレクション、VJを行う傍ら、多摩美術大学でタイポグラフィーの教鞭をとる。
http://www.so-ba.cc

■Veronika Schaepers(ヴェロニカ・シェパス/ブックアーティスト)
ドイツ生まれ。彼女が力を注ぐのは、ごく少数の限定版となる、芸術としての本のデザイン、印刷、製本。
活動は本の形体にとどまらず、紙を用いたインスタレーションも行う。
1996年からアジア、ヨーロッパ、アメリカにおいて、個展やグループ展を開催。作品は美術館のコレクションに多数収蔵され、数々の賞を受賞。1997年東京にアトリエを構える。
http://www.veronikaschaepers.net

【参加団体・企業 プロフィール】
■株式会社協進印刷
http://www.kyoshin-print.co.jp

■横浜市地域作業所わくわくわーく
3年間の準備期間を経て2007年に開所。目と耳の両方に障害がある方々が多く通っている。裂き布ぞうりや裂き布織製品、点字用紙を使ってエコポットなどを中心に製作販売している。
社会からの孤立した生活を抜け、コミニュケーション支援や移動支援を受けながら、
生き甲斐や願いを実現し、経験を広げ、学び、働き、そして毎日仲間と集い、共に語り合える、生活と社会参加の場でありたいと共に「盲ろう」という障害の理解を広げたいと考えている。


【関連情報】
下記の会期中、「横浜ランデヴー プロジェクト」の新商品・プロトタイプを展示販売いたします。
「横浜ランデヴー プロジェクト」人気シリーズの最新作を是非ご覧下さい。
開催期間:7月8日(金)〜 30日(土)
会場:象の鼻テラス

Photo:『look with your hand』シリーズ

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