「横浜ランデヴー プロジェクト展ースタジオ2011ー」関連イベントです。
障害者施設の方々が、象の鼻テラスに出張。商品製作のデモンストレーションを行います。
※見学自由。時間などの詳細は決定次第、こちらでお知らせいたします。
【スケジュール】
※3月8日(火)、10日(木)、15日(火)、17日(木)の開催時間が決定いたしました。
3月1日(火) 11:00〜15:00
NPO法人空[風のバード]
3月8日(火) 10:30〜15:00
NPO法人中途障害者地域活動センター リワーク神奈川
3月10日(木) 11:30〜14:30
NPO法人中途障害者地域活動センター とつかわかば
3月15日(火) ※中止いたします
横浜市地域作業所 わくわくわーく
3月17日(木) ※中止いたします
NPO法人活動ホームいずみ いずみ福祉作業所ゆう
3月22日(火) ※中止いたします
社会福祉法人ぐりーんろーど・小規模通所授産施設[トロワランド]
【参加作業所 プロフィール】 ※五十音順
■NPO法人活動ホームいずみ いずみ福祉作業所ゆう
1981年障害者地域活動ホーム設立。1997年いずみ福祉作業所開設。1999年いずみ福祉作業所ゆう開所。2007年NPO法人活動ホームいずみ設立
1981年、横浜市で二番目の障害者地域活動ホームとして誕生しました。1997年いずみ会館のデイサービスを利用するメンバーが増えたこと、作業の広がり、社会参加の場所を増やすなどを目的として、同じ和泉町萩丸に、「いずみ福祉作業所」を開所しました。1999年、市営地下鉄開通に伴い、踊場地上部分において「いずみ福祉作業所[ゆう]」として移転しました。作業内容は、さをり織り、刺子布巾、喫茶、物品販売などがあります。さをり織りで出来上がった反物は単なる商品ではなく、世界に一つしかない芸術作品なのです。同時に作品を通じて、障害者の自己表現を図る目的も兼ねています。
■NPO法人空[風のバード][バード]
1997年「バード」、2003年「風のバード」開所。2008年「NPO法人空」発足。現在は30 名が通い、10名の職員と共に活動を行っている。作業内容は、木工や機織り、余り布を使ったリメイクの鍋つかみなどの製作。リサイクルショップの運営や畑作業も行っている。
■NPO法人中途障害者地域活動センター とつかわかば
2001年「中途障害者地域活動センター とつかわかば」開所。2009年「NPO法人中途障害者地域活動センター とつかわかば」設立。若くして脳血管疾患等によって障害を持った方々が、軽作業・学習・地域交流などを通じて、地域社会で自立して生活することを目指し活動している。
・心身のリハビリ:軽作業(エコクラフト、木工、編み物、手芸等)、軽スポーツ(ボッチャ、グランドゴルフ、卓球等)、学習活動(書道、絵手紙,音楽、体操教室、パソコン教室等)を通して心身の機能維持、増進を図ります。
・参加者相互の交流:レクリエーションなどを行い、参加者および家族の交流を深めます。
・地域との交流:地域の行事等に積極的に参加して、地域交流を図ります。
利用登録者31名(2009年12月現在)
http://totukawakaba.web.fc2.com/
■社会福祉法人ぐりーんろーど・小規模通所授産施設[トロワランド][ハートランド][ネバーランド]
1998年「ハートランド」、2000年「ネバーランド」、2002年「トロワランド」開所。受注作業の金属製品やボールペンの組み立て作業を中心に、革細工やビーズ細工、自主製品の刺繍のふきん作り、パンやクッキーの調理作業にも取り組み、個々の障害特性にあわせた自立を目指している。作業員がやる気を持って取り組み、作業の楽しみを感じることによって、彼らの自信に繋げたいという思いから「横浜ランデヴー プロジェクト」に参加。同時にモノづくりを通して同法人の活動と知的障害者への理解を得たいと考えている。3ヶ所の授産所の他、ケアホームを6ヶ所運営している。現在、3カ所の施設には総勢61名が通っている。
■NPO法人中途障害者地域活動センター リワーク神奈川
1997年開所。脳血管疾患(脳卒中)の後遺症により、片麻痺や言語障害などの中途障害になった人たちが、仲間と交流しながら、自立した生活を目指して、生活訓練、創作活動、地域交流などの活動をしている。身体機能の維持、改善を目的とした手作業では、布ぞうり、刺子の布巾、牛乳パック利用のスツールなど各種製品を製作し、販売もしている。専門家の方の指導や助言を受けて、新しい作品を完成させることは、センターの目的である心身両面でのリハビリということに深く関わる活動になると思う。現在、通所者登録人数28名。
■横浜市地域作業所 わくわくわーく
3年間の準備期間を経て2007年に開所。目と耳の両方に障害がある方々が多く通っている。裂き布ぞうりや裂き布織製品、点字用紙を使ってエコポットなどを中心に製作販売している。社会からの孤立した生活を抜け、コミニュケーション支援や移動支援を受けながら、生き甲斐や願いを実現し、経験を広げ、学び、働き、そして毎日仲間と集い、共に語り合える、生活と社会参加の場でありたいと共に「盲ろう」という障害の理解を広げたいと考えている。現在、利用者14人、職員5人(送迎担当含む)
「横浜ランデヴー プロジェクト展ースタジオ2011ー」の詳細はこちら
Photo:「横浜ランデヴー ストア 2010」の会期中に開催した作業所による実演の様子(参加作業所:NPO法人空[風のバード])