「ランデヴー プロジェクト」は、「アートの実社会への応用」をコンセプトに商品開発を行うプロジェクト。
今年からスタートした「横浜ランデヴー プロジェクト」では、アーティストやクリエーターと、横浜市を拠点とする企業〈※引き続き募集中〉のほか、日本で失われてしまった手作業によるモノ作りをカタチにする横浜市内の地域作業所とのコラボレーションが進んでいます。
初年度のテーマである「ピクニック」アイテムに加え、地域作業所の方々の熱意と笑顔によって、手作りのぬくもりを感じさせる商品が出来上がりました。
会期中、メイドイン横浜にこだわったオリジナル商品を象の鼻テラスで販売いたします。
※ランデヴー プロジェクトとは?!
象の鼻テラスを運営するスパイラル/株式会社ワコールアートセンターが2000年にスタートした、「アートの実社会への応用」をコンセプトに商品開発を行うプロジェクトです。
企業が持つ専門性とノウハウ、アーティストやクリエーターの創造性と批評性を活かし、ミーティングを中心に積極的にテーマ開発を行い、様々な可能性を模索しながら商品制作を進行します。
2004年から静岡県で4年連続で行った「静岡発!ランデヴー プロジェクト」では、ひびのこづえと株式会社水鳥工業による「ひのきのはきもの」などの製品化を実現させてきました。
詳細はこちらをご覧ください。http://www.rendezvous-project.com/(6月5日リニューアル予定)
「横浜ランデヴー プロジェクト」は2010年にスタートし、3月に象の鼻テラスで開催した「横浜ランデヴー プロジェクト展2010―ピクニックスタジオー」では、アーティストやクリエーターの提案するアイデアと試作品を展示しました。現在もペット用品の開発などが進行中です。
【関連イベント】
■横浜ランデヴー ピクニックVol.2
開催日:6月6日(日)
詳細はこちら
■横浜ペットライフ~あなたは犬派?それとも猫派?~
開催日:6月19日(土)
詳細はこちら
※各イベントの詳細は決定次第、象の鼻テラスHPでお知らせいたします。
写真;曽谷朝絵×NPO法人「空」風のバード
MIZUNOWA(大・ピクニックマット) MIZUGOHAN(小・ランチョンマット)
photo: Woolman