Theater ZOU-NO-HANA vol.5
『象はすべてを忘れない』
構成・演出: | 柴幸男(ままごと) |
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公開稽古: | 11月11日(月)~11月30日(土) ※公開稽古の様子を象の鼻テラスFBページで掲載しております。 |
発表日: | 12月1日(日)、5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)、12日(木)、13日(金)、14日(土)、15日(日) ※詳細は象の鼻テラスwebサイト、ままごとwebサイトで随時更新致します。 |
時間: | OPEN 12:30 CLOSE 16:30 |
料金: | 無料 |
会場: | 象の鼻テラス、象の鼻パーク |
主催: | 象の鼻テラス、一般社団法人mamagoto |
これは、演劇・映像・ラジオ・ダンス・歌・紙芝居で紡ぐ、象のぞうまとう
今年度シアターゾウノハナでは、柴幸男( 劇作家・演出家 / ままごと主宰) を迎え、2013年4月から計4 回のワークショップを行い、参加者と共に象の鼻テラス/パークにある風景、音、行き交う人、流れる時間を演劇的手法で紡ぐ作品制作を行ってきました。
これ迄のワークショップで制作された作品に加え、新たに 紙芝居、ダンス、映像、ラジオ等様々な手法を用いた短編作品を制作し、たくさんの作品を紡いで、象の鼻ならではの演劇作品『象はすべてを忘れない』を発表します。
柴幸男と計25 名の出演者が仕掛ける、象の鼻の新たな風景を是非体感してください。
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■開催スケジュール
公開稽古:11月11日(月)~11月30日(土)
発表日: 12月1日(日)、5日(木)~ 8日(日)、12日(木)~15日(日)
時間: OPEN 12:30 CLOSE 16:30(料金: 無料)
※詳細は象の鼻テラスwebサイト、ままごとwebサイトで随時更新致します。
象は、一度、見たものを忘れません。象は、一度、聞いた音を忘れません。おぼえてます、全部、おぼえてます。
いま、ここにある、すべてを、象はずっとおぼえています。
象の体は、思い出で固まっています。象の体は、港の記憶で固まっています。象は、眺めて、おぼえて、思い出す。朝も、昼も、夜も、季節がめぐっても、象はここで、眺めて、おぼえて、 思い出します。これは、象の、ぞうまとう、です。
(2013 9.23 THEATER ZOU-NO-HANA VOL.4 柴幸男『象の思い出』より)
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■CAST ※予定
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■アーティストプロフィール
柴幸男
1982年生まれ、愛知県出身。劇作家・演出家・「ままごと」主宰。
「青年団」演出部所属。「急な坂スタジオ」レジデント・アーティスト。
日本大学芸術学部在学中に『ドドミノ』で第2回仙台劇のまち戯曲賞を受賞。2010年に『わが星』で第54回岸田國士戯曲賞を受賞。何気ない日常の機微を 丁寧にすくいとる戯曲と、ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込んだ演出が特徴。全編歩き続ける芝居『あゆみ』、ラップによるミュージカル『わが星』、一人芝居をループさせて大家族を演じる『反復かつ連続』など、新たな視点から普遍的な世界を描く。あいちトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭への参加、岐阜県可児市での市民劇の演出、福島県いわき総合高校での演出など、全国各地にて精力的に活動している。
ままごとwebサイト www.mamagoto.org
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Theater ZOU-NO-HANAとは
象の鼻テラスが、年間1組のアーティスト・演出家を招き、象の鼻テラス/パークのパブリックな都市空間の風景を瞬間的に変身させ、その場に居合わせた誰もが、都市の非日常を体験する作品制作を目指すプロジェクトです。
演出家・振付家が仕掛けた演出により、象の鼻に居合わせた一般来場者や観客も作品を作り上げる役割を担い、協働する事で対話を生み出し、「人」と「人」との間隔、「人」と「まち」との距離感を身近にする事を目指します。
開港当時から日本と外国の文化が出会い、新しい文化が生まれた象の鼻を舞台に、世代、国境等、多様なバックグラウンドを超えて、誰もが同じ時間や空間、世界を共有する感覚を生み出します。
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Theater ZOU-NO-HANA 柴幸男 これまでの活動
(リンク先でワークショップ、ショーイングの写真がご覧になれます)
2013.4.30 Theater ZOU-NO-HANA vol.1 『現わる、消える』
2013.5.19 Theater ZOU-NO-HANA vol.2
2013.6.10 Theater ZOU-NO-HANA vol.3